熱い注目を浴びるC700も、A300ユーザーにとってはメモリも電池も退化の下位機種。
本当のところ、どうなんだろうなあ・・・。
実機を手にして一日、素直にシャープに賛辞を贈りたいです。C700の開発者達は本当に良くやったと思います。A300や試作機から、よくぞここまで追い込んだと思います。個人的には気に入りました。細かい点のアップデートや、C700後継の次機種も期待しています。(12/15/2002)
・・・というわけで、サイトのページ書くより先に使い倒したいので、C700ユーザーサイトはどなたかに期待です。:-)
手で持ったまま快適に打てるキーボード、美しい高精細液晶画面、コンパクトな筐体、Linux採用で自由度の高い設定・高度なネットワーク機能・ハードウェア対応・ソフトの裾野の広さに加え、Windows PCとの親和性の良さという圧倒的な魅力を持ちながら、アプリ起動の異常な遅さとファイルダイアログの耐えられない遅さと電子手帳機能の洗練の致命的な不足という欠点もある、長所短所の落差が激しいSL-C700。
遅さに関する不満をほぼ解消したC750/C760が発売されました。C760を購入し、快適に使い始めています。(6/30/2003)
SL-A300同様に、SL-C700のアップデータが出てアプリ起動の異常な遅さが解消されれば、あとはセンスの良い操作性のPIMアプリを待つだけかもしれません。シャープさん、SL-C700のアップデータを7月中の提供希望して待っています。(6/30/2003)
ついにシャープからver1.50JPが提供開始になりました。表向きはメーラーのバグ修正ですが、アプリケーション起動もぐっと早くなっています。さらに速さを求めるなら、公開されたカーネルソースを元に作られたSL-C700 special kernelでもう一段高速化できます。幸せ。(8/29/2003)