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W21CAIIは今時のケータイらしく、フラッシュを再生できます。既に触れたように、アイコントップメニューはフラッシュ形式です。
とはいえ、PCサイトビューアでインライン表示でフラッシュを使ったサイトは見られません。*.swfファイルを転送しても、ほとんどのフラッシュデータは再生できません。はじめからケータイ向けに作ったフラッシュ専用に近い状態です。
PCやPDAと比べての汎用性の低さがケータイらしいですけれど、驚くほど優れた作品が公開されているのもまたケータイらしいと言えるかも知れません。ただし、W21CAIIは240×400というやや変則的な画面なので、W21CA用フル画面のデータは貴重です。
本日5/31/2005に公開された、このCLIEの画面のようなフラッシュ(W21CAアイコンメニュー縦型CLIE風 タイプB)は、msuzukiさんによる携帯用FLASHサイトmimicry FLASHさんによるものです。グラフィティエリアの質感に、思わずスタイラスを探してしまいます。(もちろん、W21CAIIはタッチパネルではないのでグラフィティで入力できるわけではありません、念のため)
W21CAIIはJavaアプリが動きません。BREWアプリ対応機種であり、キャリアの管理下のBREWアプリしか動きません。スマートフォンに比べて致命的に自由度が低く、大きな欠点です。
ところが、FLASHが再生できるため、このような電卓が作れてしまうようです。実際W21CAIIで動作して計算できました。
ストップウォッチもあります。特に誤差を感じることなくきちんと動作します。
ラーメンタイマーのFLASHでは、時間が来るとチャルメラメロディーが鳴りバイブレーションが動作します。こんなことができるんですね、感心しました。ここまでくると、ユーザー作成のアプリケーションソフトそのものです。
アナログ時計も、美しいです。
W21CAIIは待ちうけ画面をFLASHにできます。
ぼくが使わせて頂いているのは、このMacOSX風待受けFLASHです。
時計が実際に動くのも便利ですし、カレンダーがきちんと表示されるのも凄いです。
カレンダーを良く見ると、祝日がきちんと赤字で表示されています。当たり前のように聞こえますけれど、FLASHプログラムで実現しているのでしょう。結構大変ではないかと思うのですけれど、待受け画面のカレンダーでもここまで作りこんでいるというのは半端ではありません。
mimicry FLASHさんでは他にも魚が泳ぐ「水中」待ちうけなど、様々なFLASHが公開されています。ぜひEZwebでアクセスしてみてください。
EZstreetのW21CAアイコンのページで最近ぼくが使わせてもらっているアイコンメニューFLASHは、「opera only」です。日常必要な機能は待受ショートカットに入れているし、「M311」などのテンキーからの機能呼び出しもできるので、「opera only」でも結構便利に使えていたりします。
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文市(あやち)=青野宣昭