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SL-C3000 電源

C3000写真


実運用での電池の保ちこそ正義

C3000写真
C3000の何が優れているって、電池の保ちが良いことです。メーカーのFAQに一覧があります。MPEG4動画データをバックライト輝度最大で再生して3時間保ちます。ちなみに同じことをSL-C760C860ですると2時間半しか保ちません。無線LANカードをさしてバックライト輝度最大でWebサイトを連続表示して、C3000なら約2時間、同じことをC760/C860ですると約1時間50分です。データカード型PHSで通信してWebを連続表示してC3000は約2時間30分、C760/C860は約2時間10分です。
C760/860ユーザーにC3000は電池持つ?と聞かれて驚きました。どうもC3000よりC760/860の方が保つと思っている人が多いようです。たしかにカタログでは、明るさ最小連続表示約8時間30分から約7時間に減っているので、電池が保たなくなったととらえられるのも仕方ないかもしれません。

ぼくの実使用感覚では、C760よりC3000の方が電池が保ちます。

ほぼ同じくらいだけれど、負荷をかけて使っているときは明らかにC3000の方が保ちます。そもそも、C760よりC3000の方が、同じ輝度段階で比べると画面が圧倒的に明るいです。バックライト輝度最小でも最大でも並べるとまるで別物です。その状態でC3000の方が保つわけですから、相当に優秀だと思います。
電池の容量がわずかに増えていること、グラフィックアクセラレータチップが乗っていない分低消費電力に抑えられていることが効いているのでしょう。


USB給電アダプタで共通化

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年末年始の旅行で、ACアダプタや携帯バッテリーをいくつも持ち歩くのが面倒だったので、共通化してみました。
USB給電ケーブルは以前えるだ~る☆さんに作ってもらったものがあります。最近では、なんとOAサプライメーカーのArvelからUSBパワーケーブルとして市販品が出ていました。
ACからUSBへはダイヤテックのPLS5USBです。大晦日から元旦はずっと移動中で、長時間ACコンセントが使えない状態になるため、単三電池4本からUSB5V給電可能なJTT USBバッテリパックをぽんばしのモバイル専科で買ってありました。単三なので電池自体は*istDやLXと共有です。


他の小箱とACアダプタを共用

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USBからA5504Tはau(cdnaOne)用携帯電話充電USBメジャーケーブルを確保してあります。JTT USBバッテリパックからA5504Tへの充電は重宝しました。
さらに、純正ACアダプタやPowerBankから給電用USBメスに変換する自作ケーブルも念のため持っておきます。ぽんばしのシリコンハウス共立でパーツを買って半田でつないだだけの不細工なものです。友人に借りて使うときにもUSB給電に変換できるためです。
これだけUSB給電のケーブル類を持っていても、USBポートのあるノートPCは持ち歩きませんでした。というか、危険をおかしてPCのUSBポートから給電して使ったことはありません。あくまで個別ACアダプタや不必要に長いケーブルを廃し、共通化して荷物を減らすのが目的です。


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文市(あやち)=青野宣昭