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●トレーラーあわじ花さじき
夏の花さじきも鮮やかです。
台風過ぎた夏休み
例年よりずいぶん早く梅雨が明け、台風6号が近畿を過ぎた日、休日出勤の代休は自転車で淡路島に行くことにします。
もちろんトレーラー輪行です。一泊か、もっと遠くの場所かと検討しましたけれど、朝無理のない時間にゆっくり起きて出発できる近場にし、岩屋の海で遊んで花さじきでソフトクリームという案に決定します。
トレーラーに3歳児と1歳児を乗せて出発、住吉駅のエレベーターの前で自転車とトレーラーを折り畳みます。
JR普通列車に乗ったまま明石まで移動します。明石駅を降り、トレーラーと自転車を組み立ててジェノバライン乗り場へ。トレーラーだけ折り畳んで袋に入れ、自転車はそのままです。
ジェノバライン岩屋港、源平
ジェノバラインは大人二人と自転車二台の乗船券を購入しデッキに乗ります。
トレーラーを袋に入れたら、そのままで乗れるのではないかと言われましたけれど、デッキ入口の幅を通りそうもないのでトレーラーだけ折り畳んでおきました。
台風が関東辺りに残っているせいでしょう、気圧が低いためか、すっきりと晴天にはならず、雲が残っています。明石海峡は弱い雨、明石海峡大橋は雨で真っ白にけぶっています。冷房がきついので二階屋外に座ります。3歳児の手を握り、帽子に手を置いて落下しないように気をつけます。かなり揺れたけれど、予想したほど激しい揺れではありませんでした。
岩屋港に到着、トレーラーを組み立て、すぐ横の源平に入ります。握り寿司と穴子うどんを頼みます。
岩屋海水浴場
岩屋港のすぐ先の海水浴場に自転車で乗り付けます。平日なので人は少なく、地元らしき子供がいます。
岩屋海水浴場で海遊び。3歳児も1歳児も波に突進してずぶぬれです。
雨はやみ、雲が薄く明るくなり、弱い日がさしました。1時間余り遊んだか、着替えてから出発です。
路地を抜け、林屋という魚屋さんの前を通って小川沿いに出て、あわじ天空の尾根道を目指して登ります。幸い日がかげってきました。道は昆虫が飛び、鳥のさえずりがそこここで聞こえます。車もほとんど通らず、良い道です。
海岸から淡路島の尾根まで行くので、短いとはいえそれなりにしっかり登りです。トレーラーの重量がずっしりかかってきて、汗が顔から飛び散りながら登ります。30分ほど踏ん張って登り、駐車場を右折、海やびわ畑の見える尾根道に出ます。
牧場の牛の臭いをかぎながら、沿道の花壇を楽しみつつアップダウンを頑張ってこなし、あわじ花さじき到着です。
あわじ花さじき
あわじ花さじきで目的のびわソフトクリームを堪能します。ふうう、つかれたー。
花さじきは夏の花に彩られています。色々なチョウやハチやツバメが飛び回っています。夏もいいなあ。
おしっこに行ったばかりのはずの3歳児ががトイレ行くと言うので、丘の下の花壇から抱っこで売店まで戻ります。丘の斜面を抱っこして登ったら、疲れがどっと出ます。大だったのようで、間に合ってラッキーです。待つ間、トイレの前で座り込みます。
尾根道の下り
花さじきを出ると、待望の下りです。
疲れも身体のきしみも吹っ飛ぶ爽快な下り道です。緑の棚田、右も左もその下は海です。今日は白くかすんでいて遠くは見えませんけれど、夏の緑が堪能できます。
(あわじ花さじきからの下り開始 10秒弱の動画です。)
(あわじ尾根道仁井から富津への下り 17秒の動画です。)
サンセットライン
尾根道を仁井の交差点まで走り、富津に下りたので、魚増鮮魚店の前に停めてトレーラーを交代してもらいます。正直疲れてひける気がしません。
やや向かい風の中を、トレーラーをひいてもらって岩屋まで戻ります。
岩屋からはジェノバラインで明石に戻ります。
今日のルート
距離は30.67km、移動時間1h49m、最大速度53.22km/h、移動平均速度は16.88km/h、全体平均速度8.56km/h、獲得高度582mでした。
より大きな地図で トレーラーあわじ花さじき2011-07-22 13:14 を表示
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文市(あやち)=青野宣昭