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2005/11/07 淡路水仙郷

輪行写真
Link:2005/11/07 05 冬の夜
Link:2006/02/25 06 明淡高速船
Link:2006/02/25 07 岩屋出発
Link:2006/02/25 09 水仙郷
Link:2006/02/25 11 慶野
Link:2006/02/25 13 あわじ花トイレ
Link:2006/02/25 14 たこフェリー


2005/11/07 05 冬の夜

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朝4時20分に目覚ましが鳴ります。服を着て、自転車とパンを持って部屋を出ます。甲子園口まで走ると、耳が痛いだけでなく、身体が芯から冷えきります。少し暖かい日が混じるようになったとは言え、冬の夜です。
先週は風邪で寝ていました。雪の中自転車で走っても風邪ひかなかったのに、木曜の暖かい日に少し薄着で出歩いていたら風邪をひきました。今週はずっとマスクをしていて、喉の調子が完璧ではありませんが、そろそろ自転車禁断症状です。日曜晴れみたいだし、軽く走りたい。
甲子園口駅はシャッターが閉まっています。自転車を分解していると、駅員さんが出てきてシャッターと扉を開けます。発売中止の券売機が発売中に変わります。4時55分にはすっかり駅も準備が整いました。暗いので自転車をしまうのに手間取りました。PiTaPaで改札を通り、ホームに上がります。まだ暗いと言うより、星が綺麗です。たくさん星が見える、今日は空気が澄んでいるな。
5:13の初電が入線、乗車します。けっこう乗客がいます。よく見ると、徹夜で飲み明かした組が半分のようです。コートを羽織ったサラリーマンの膝から鞄がずり落ちても、気付かず眠り続けています。ハウネベイヤーのパンをかじって朝食とします。
三ノ宮で大量乗車、学生さんが多いです。徹カラ明けかな。社内が一気に元気な雰囲気になります。

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2006/02/25 06 明淡高速船

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明石駅で下車、自転車を組み立てます。
今日はたこフェリーではなく、明淡高速船を使います。初めて。
明石駅着が05:59、明淡高速船は06:20発、たこフェリーだと06:40発になります。駅西側からまっすぐ南下して突き当たると高速船乗り場です。切符を買います。大人500円+自転車200円。自転車は後ろに積むよう指示があり、扉を開けてもらいます。階段を上り下りしなくて済むし、自動車がない分自転車は手軽に乗れます。高速船いいかも。
朝焼けの光の中に立つ影は、明石海峡大橋です。は、速い。たこフェリーとは比べ物にならないスピードでかっとばし、あっと言う間に岩屋港到着です。

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2006/02/25 07 岩屋出発

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明淡高速船を下り、装備を整え出発です。
寒い。ウインドブレーカのチャックを首の上まで上げます。足先がどんどん冷えて行きます。眼前に海。淡路島に来たんだなあ。
ロードなので楽にスピードが上がります。気持ち良い。太陽が水平線から顔を出し、上がって来ています。今日はいい天気になりそう。



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今週、風邪の後気管の軽い炎症が続いていました。今朝目覚めて、黄緑色の痰が沢山出るようなら一日寝て過ごそうと思いましたけれど、ほぼ治ったようです。あまり無理しない程度に走ります。今日は軽く流すんだ。



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休まずに洲本まで。洲本の大浜公園でトイレを借ります。休憩すると身体が冷えてしまいそうなので、すぐに走り出します。ここまでは平坦でした。
立川水仙郷の坂の手前で前方にMTBらしき自転車を捉えます。速度を落とし、着いて行きます。立川水仙郷の上りの取り口で追いつき、「こんにちは」「こんにちは。こっからですね」挨拶だけ交わして先へ行きます。ここから登り坂です。
謎のパラダイスまで登り上げ、アップダウンをこなして切り通しの峠に至ります。ここから海に臨んで急坂を下ります。下り切ったら水仙ラインです。
遠くに見える沼島目指して海岸線を走ります。海です。
水仙ラインをたっぷり堪能してから、灘黒岩水仙郷到着です。


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2006/02/25 09 水仙郷

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灘黒岩水仙郷は午前9時から。ちょうど10分前に開いたところです。駐車してトイレで用を足し、水仙郷に入ります。



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駐車場側の東斜面が満開です。綺麗。
遊歩道を写真を撮りながら登ります。



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青空。今日は快晴です。
水仙の花はは盛りです。今年は梅が遅れ気味のようですが、ここの水仙は冬に咲き乱れています。花、花、花。



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展望台まで登って座ってゆっくり休憩します。南側はだいぶ枯れてきています。



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海は青。素晴らしい景色です。



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売店でにぎり天を売っています。たこ天を頼むと、その場で揚げてくれました。2分ほどで熱々のたこ天が。
10時のおやつにと、いただきます。
水仙郷を出ると、山岳地帯へと出発です。劇坂を越えて、タマネギ畑地帯へ抜けます。ここでいつものように福良港に入ってしまうと、いつもの大外回り一周になってしまいます。右折して三原への道を辿ります。山岳地帯をパスする軽い一周コースです。
町中をゆっくり走って抜けて、西淡へと行きます。

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2006/02/25 11 慶野

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慶野松原に出ます。レストラン慶野で昼食休憩にします。疲れた。

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2006/02/25 13 あわじ花トイレ

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一宮群家のあわじはなトイレまで走り、トイレ休憩にします。
思わずベンチに寝転がります。だいぶ疲れた。またしょっぱな飛ばし過ぎたかな。
一宮まで来れば、あとは岩屋港目指して走るだけかな。

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2006/02/25 14 たこフェリー

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一宮から結構距離があります。足の筋肉はふにゃふにゃで力が出ません。ただ惰性のようにクルクル回して進みます。
太陽が高く上がって、ずいぶん暖かいです。
やがて、海の向こうに、明石の街らしきものが霞んで見えて来ます。くるくるくるくる。



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明石のビルがはっきりと見えるようになり、そうして岩屋港到着です。息は高速船だったので帰りはたこフェリーにします。まだ時間が早いです。

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今日のルート

ハンディGPS「etrex VISTA 日本語版」のトラックデータ(trk60225.trk trk60225.zip 21,463bytes)をカシミール3Dで表示し、注記したものです。
まあ、イラストマップのようなものなので、正確な道や細部は、別途正確な地図をご参照ください。
距離は133km、移動時間5h49m、停止時間1h23m、最高速度69.6km/h、移動平均速度は22.8km/h、全体平均速度18.4km/h、総上昇量992mでした。
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文市の小箱茶室ケーキ小箱LX紅茶読書[自転車]-[輪行143]/ 好み他伝言板リンク


文市(あやち)=青野宣昭