文市の小箱茶室
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近鉄急行
10/02/05 9:55:33 鶴橋駅でドタバタと近鉄急行青山町行に乗り換えます。
今朝は起きたら8時前、疲れが出ているのか週末の朝に起きられません。砥峰高原でも行こうかと思ったものの、播但線の時刻が合わず、午前中に長谷にたどり着けないようです。とりあえず武庫川から梅田行に乗って輪行し、海南と赤目口への所要時間を検索、曽爾高原に行くことに決めます。野田で下車し地下鉄に乗換、鶴橋で近鉄に乗換と、余裕なく行動し、近鉄急行に座ってほっと一息です。忘れ物がないことを祈りながら、鶴橋駅で調達したお茶を飲みます。
普段使ってるhp100LXではなく、休日用にhp200LXを持ってきました。4GB SDをFAT16フォーマットして入れてあります。4GBのFAT16はDOSで未サポートなので、どれだけトラブルなく使えるか気になるところです。今の所、Aドライブの残り容量がゼロバイトと表示されるのとCHKDSKで全ファイルがAllocation errorになるくらいしか不具合が見つかっていません。CHKDSKはWindowsXPなどでかければ済むでしょうし、残り容量はそもそも普段TRAP36常駐なので全く利用しません。Aドライブの本当の残り容量を知りたければX-FinderでCAPS Lockして「}」キーを押せば表示できます。残り2984M Bytesだそうです。
赤目四十八滝
10/02/05 11:15:09 赤目口駅で下車、自転車を組み立てて、ボトルに水を入れて 出発です。
赤目四十八滝の入口まで何の疑問も持たずに走ります。地図は持ってきていないので、記憶だけで走っています。今日は四十八滝ハイキングはせずに、曽爾高原が目的地です。四十八滝の入口でおばちゃんに止められます。この先は走れないそうです。曽爾高原に行きたいと言うと、4kmほど戻って山水園の所を曲がって行けば曽爾村に行けると教えてくれます。あれえ、すっかり道を間違えてしまったようです。おばちゃんにお礼を言って戻ります。ここまで気合いを入れて登った道をただ下ります。そういえば前回は、四十八滝ハイキングしたから一度赤目四十八滝入口に来て、一度戻って登りなおしたのでした。記憶に従って前回通りのコースをとってしまったようです。山水園の所から道を折れて進むと、登り坂が続いています。覚えのある登り坂です。再び気合いを入れて登ります。
曽爾村
赤目四十八滝ハイキングコースの終点裏口の手前まで登り、ちょっと下って裏口にたどり着き、先へ進むとまた登りです。まだまだ登りだ・・・。
10/02/05 12:25:39 曽爾村に入ります。奈良県の東の果てです。まだ登りは終わりではないようです。前傾姿勢はとうにやめ、上体を立てて背中の力だけでゆっくり登ります。「小さな魚」「雨上がりの夜空に」などを歌いながらゆっくりと走ります。
鎧岳
10/02/05 12:42:37 さらに登って、ようやく峠を越えます。きつい下りを一気に下りていきます。下りはこわいのでスピードはゆっくりです。
下りきって街道に当たると左折、曽爾高原を目指します。前方に鎧岳!偉観を示しています。凄いよなあ。見上げながら川沿いにファームガーデン方向へ進みます。ファームガーデン看板を右折して登りに取り付きます。この登りはなかなかきつい。新しくて広い道路ですけれど、自転車で登るには人間的な道ではありません。斜度がきつい広い道が単調に付けられています。道路作成者は自分が自転車でこの道を登ることはまったく想定していないでしょう。なかなかきつい。
ファームガーデンにようやく到着、手洗いで鏡を見ると頭から汗でびしょ濡れでした。タオルを出して拭き、カレーレストランに行くと満席で並んでいます。列が減りそうもないので、あきらめて向かいの売店で松茸弁当500円と草餅を買って、曽爾高原まで登ってしまうことにします。
登り道が辛いです。今日曽爾高原に行くと決めて、赤目四十八滝ハイキングをしなければまあ楽かな、と想像したのですけれど、どうやら根本的にあまり楽な道ではなかったようです。昼をだいぶ回ってしまって辛いですけれど、弁当と草餅を目指してススキの所まで登り上げました。汗がぽたぽたフレームにたれています。
曽爾高原
10/02/05 13:49:56 曽爾高原到着。松茸弁当で昼食にします。
国立曽爾少年自然の家の手前で座ってススキをながめてのんびり休みます。
石柱に座って草もちを食べます。通りかかる人は自転車を覗き込んでいきます。少しおしゃべりします。GIANTのクロスバイクに乗っているおじさんが来て、琵琶湖一周は平らで良いという話になります。来週が楽しみです。
小太郎岩
10/02/05 14:52:48 ファームガーデンまで戻って水分補給します。お亀の湯という施設が出来ています。入るかちょっと迷いますけれど、まだ先はあるので下ることにします。
下る下る。川沿いまで急坂を下って戻ります。けっこう急な坂だなあ。
川を渡って右折、香落渓へと北上します。この道はゆるやかに下り基調の道となっているので、とても楽にスピードを上げられる道です。所々細くなるので、細い部分では無理な追い越させもせずに道路の中央を走るようにします。谷沿いの道で、鎧岳がそうだったように、垂直に切り立った岩肌を見せる独特の光景が続く場所です。曽爾高原の登りが辛くても、この変わった景色の渓谷をスピードを上げて走り抜ける楽しさが後で待っているのです。
今日は、前回疲れて休み休み走ったコースをぶっ通しで走り通しています。休憩したのは曽爾高原、自転車を下りたのもファームガーデンぐらいで、繰り返しの登り道も一度も休まず走ってきました。香落渓はもう少しのんびり眺めながら走っても良いのですけれど、つい休まず回してしまいます。
香落渓
小太郎岩を右に見上げて走ります。この先道が細くなってきます。落石地帯です。走る走る。
やがて青漣寺湖へとたどり着きます。湖面を左手に眺めながら、先へ先へと走ります。ダムを過ぎて一気に下りていき、名張の市街へと入ります。
名張
10/02/05 15:56:46 名張駅から近鉄特急で輪行します。急行なら難波まで千円しないのですけれど、大分名張で待たされるので、ちょうど来た特急に乗車します。
今日のルート
ハンディGPS「etrex VISTA 日本語版」のトラックデータ(trk51002.trk trk51002.zip 13,353bytes)をカシミール3Dで表示し、注記したものです。
まあ、イラストマップのようなものなので、正確な道や細部は、別途正確な地図をご参照ください。
距離は50.4km、移動時間3h03m、停止時間1h21m、移動平均速度は16.4km/h、全体平均速度11.4km/h、最高速度46.0km/h、総上昇量948mでした。
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文市(あやち)=青野宣昭