文市の小箱茶室
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●表六甲
鶴甲
昨夜遅くまで文庫本、水上勉の「櫻守」を読んでいました。午前1時を過ぎてから風呂に入り、目覚ましを朝6時にして就寝しました。Nokia E61のアラームで目覚めます。
6時半には岡本の自宅を出ます。御影駅へと軽く流して、目を覚まします。高羽交差点から、神戸大学へと登り始めると、汗が吹き出てきます。今日は涼しい曇り空で、朝7時過ぎだというのに、汗を流して上ります。
どうにか鶴甲まで登り上げます。高羽交差点から神戸大学を抜けて鶴甲の六甲ケ-ブル下までがしんどいこと。
六甲ケ-ブルの駅前のベンチに座り込んで休憩します。鶴甲団地の人はどうしているんだろう、やっぱバスかな。自転車で通勤は、行きは速くても帰りは登れないよなあ。
ここからはさらに舗装路の山道になります。ケーブルカーでいこうかと切符売り場を見ると、輪行袋に入れれば乗せられるようです。乗客もこの時間ならほとんどいないし。んー、まあ、でもせっかく表六甲を始めて上ってみようと思って来たので、今日は自走でいくかあ。
身体が冷え始めたので、あきらめて出発します。
表六甲
海抜444mの、六甲有料道路がトンネルに入ってお別れする場所まで登って休憩します。ここからの表六甲ドライブウェイ(旧道)は、土日祝自動二輪通行禁止です。裏六甲は土日祝普通乗用車通行禁止です。
休憩を取った後、登り始めます。左手に谷下が見下ろせます。このコ-スは神戸港まで見下ろせる景色のよいポイントもいくつかある道です。今日はまだ紫陽花が咲いています。九十九折れの山の舗装路を登ります。途中、ブル-ジャ-ジのロ-ドレ-サ-が下りてきてすれ違いました。
鉢巻展望台
鉢巻展望台到着です。あいにく、朝はガスっていて、鶴甲から下は見えなくなっています。
鉢巻展望台のベンチ石に寝転がって休憩します。
さて、あと一息です。背中の筋肉でクランクを回してラストの登りまでカ-ブナンバ-を減らしていきます。表六甲カ-ブナンバ-2からラストスパ-ト、表六甲カ-ブナンバ-1が終点丁字ヶ辻です。
丁子ヶ辻
六甲山上まで無事登り上げました。8時半です。たしか御影駅が6時53分だから、高羽から神戸大学に向かう坂にとりついたのが7時くらいでしょうか。ケ-ブル下でだいぶ休憩していましたから、ケ-ブル下から一時間弱で登った感じでしょうか。無理のないゆっくりペ-スです。
ベンチに寝転がって休憩します。霧が流れてきます。何も見えない異国のような景色になります。
オ-トバイクが沢山並んでいます。
表六甲からロ-ドが一台登ってきて左折、三宮方向に下りていきます。ゆっくり座って休憩します。三宮方面から白いジャ-ジのロ-ドレ-サ-が現れ、まっすぐ最高峰方面に進んでいきます。夏の朝、何人もロ-ドの走る六甲山です。
丁字ヶ辻を左折して三宮方面に走り出します。快適な六甲山上の道です。
六甲山牧場
丁度9時になり、六甲山牧場に入ってみることにします。まだハイジショップは開いていません。チ-ズの作り方など見ながら、山羊や羊の餌をやれる触れあいゾ-ンに行きます。
どうぶつのえさを100円で買うと、羊が集まってきておしくらまんじゅうになります。前足でつんつんしたり、口で服の裾を引っ張ったりしてえさをねだられます。なんとか脱出。
チ-ズフォンデュで昼食、神戸チ-ズ入りソフトクリ-ムで締めます。
今日のルート
ハンディGPS「etrex VISTA 日本語版」のトラックデータ(trk70716.trk trk70716.zip ,bytes)をカシミール3Dで表示し、注記したものです。
まあ、イラストマップのようなものなので、正確な道や細部は、別途正確な地図をご参照ください。
総上昇量969m、距離は39.9km、移動時間2h44m、停止時間5h01m、移動平均速度は14.6km/h、全体平均速度5.1km/hでした。
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文市(あやち)=青野宣昭