文市の小箱茶室
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Link:2006/09/23 05 強行軍
Link:2006/09/23 07:05 出発
Link:2006/09/23 08:19 三本滝
Link:2006/09/23 09:25 冷泉小屋
Link:2006/09/23 09:59 位ケ原山荘
Link:2006/09/23 11:11 ゴール
たーぼうさんが徹夜で運転、高山経由のルートを通り、乗鞍高原です。途中ガスってきたときは、天気が少し心配になります。まあ大雨にはならないでしょう。道路にシカやサルが飛び出して来るようなこともなく乗鞍高原まで来ることができました。
せせらぎの湯に行きます。無料の温泉です。気持ちいいー。
Link:2006/09/23 乗鞍2006
たーぼうさんの用意したキャンプセットに朝食です。長袖に下はタイツなのに寒いです。駐車場でこれだと上はどうなることやら。去年より寒いなあ。
ガスでお湯を沸かし、カップラーメン。ナベで焼き餃子がとてもおいしいです。豪勢だあ。おいしくコーヒーをいただきます。
７時を回って、ようやく出発です。
Link:2006/09/23 乗鞍2006
今日はゆっくりペースです。去年は最初飛ばし過ぎてしんどかったので、無理なくゆっくり上るようにします。無茶をしないので時間はかかりそうですけれど、今日はそれがいいでしょう。何しろしまなみ往復では疲れ果てて、一週間使い物にならなくなりました。たーぼうさんと走るときはなるべく押さえておかないと後半から終盤のダメージがしんどいです。最初元気なうちはいけるものの、やはり底力が違うので後でダウンというのがぼくのいつものパターンになっています。
のんびりペースのまま三本滝。水を調達して憂いなく先へ進めます。
Link:2006/09/23 乗鞍2006
急坂地帯を走り抜けます。のんびりペースでもやはり身体が熱をもっていました。けっこう疲れるものです。
冷泉小屋で休憩、バイク交換です。
Link:2006/09/23 乗鞍2006
バイク交換したときを狙っていました。HELIOS SLの軽さを味方に、一気に重いギアでダッシュします。次の山荘までアターーーックと、死ぬ気で踏んでみます。心臓破裂しそう。最初のカーブを曲がってたーぼうさんから姿が見えなくなるまでは意地でスピードを落としません。
後ろに見えないのを確認して脚を休めます。う、うごかない。へろへろと流します。
山荘までたどり着き、ダウン。仰向けに寝転がって休みます。
寝こけているうちに、三本滝で自転車をゆっくり組んでいた二人組みにも抜かされていたそうです。たーぼうさんが乗って来たBianchi Fretta monocoqueに戻り、先へ進みます。二人組がチラリと見えたので追ってみることにします。距離はだいぶきたけれど、高度はまだまだあります。苦しい中を二人組に追いつきます。MR-4のドロップです、いいなあ。声をかけて挨拶。少し言葉を交わして先へ行きます。苦しいのになるべく顔に出さずにすいすい抜いて行くと、続いてきませんでした。よかった、スピード上げると結構限界です。
大雪渓を見ながら登って行きます。見晴らしの良いところまで行って写真を撮ろう。
Link:2006/09/23 乗鞍2006
県境にゴール！
ちょうど11時２分前、ほぼ予定通りです。
畳平で休憩をとります。
郵便局の横を奥に入り、ガスコンロでおでんを温めます。今日はぽかぽか日差しが暖かく、暑いくらいです。山頂でも風があまりないようです。すばらしい快晴です。
下りは例によって、一瞬でたーぼうさんの背中は遥か彼方に消えてしまいます。下りで大きな差をつけられるのは決定的な実力差です。すっかりあきらめモードでゆっくりマイペースで下ります。たーぼうさんに遅れること十分以上でしょうか、駐車場まで帰って来ます。疲れたー。
鉄人たーぼうさんは休みもせずに車を出発させ、数百kmを関西へと運転します。か、かなわない。
Link:2006/09/23 乗鞍2006
今日のルート
ハンディGPS「etrex VISTA 日本語版」のトラックデータ（trk60923.trk trk60923.zip 21,149bytes）をカシミール３Ｄで表示し、注記したものです。
まあ、イラストマップのようなものなので、正確な道や細部は、別途正確な地図をご参照ください。
総上昇量1187m、距離は42.7km、移動時間3h58m、停止時間1h26m、最高速度45.6km/h、移動平均速度は10.7km/h、全体平均速度7.9km/hでした。
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文市（あやち）＝青野宣昭