文市の小箱茶室
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Link:2006/08/05 08 じょうろく荘
Link:2006/08/05 09 花街道
Link:2006/08/05 10 加子母
Link:2006/08/05 10:50 舞台峠
Link:2006/08/05 11 下呂温泉
Link:2006/08/05 12 とろろそば
Link:2006/08/05 14 飛騨小坂
Link:2006/08/05 15 サイクリングロード
Link:2006/08/05 15 ニコニコ荘
中津川苗木の民宿、じょうろく荘から出発します。
サークルKで飲料調達、日焼け止めを塗って、国道に出ます。
昨日は山岳地帯で疲れました。今日は舞台峠程度で、下呂温泉まで出られるはずです。目的地は木曽御嶽山のニコニコ荘です。
昨日の疲れが抜けきっていないのか、上りでパワーが出ません。今日は朝から走っているので、ニコニコ荘までは時間の余裕があります。
アップダウンがこたえます。平野部に住んでいる人間の平らな道と、木曽の平らな道では違うのでしょう。地図では平らでやや上り、と思っていたのに、楽には走れません。緑と空の青が目に気持ち良いです。夏です。
Link:2006/08/05 飛騨小坂サイクリングロード
1時間ほど走って、道の駅花街道付知(つけち)で休憩を取ります。トマトジュース一杯。
ここは裏木曾街道と言うようです。中津川から北西へ、下呂方面に最短で抜けられる道です。
まだまだこれからです。ここまでは付知川に沿って走ってきました。付知川を離れ、トンネルを越えると加子母、そこから舞台峠まで上れば、一気に下呂温泉に出られるはずです。幸いまだ時間が早いので、午前中に舞台峠は上り終わり、昼過ぎに下呂温泉あたりでゆっくりできるでしょう。
Link:2006/08/05 飛騨小坂サイクリングロード
道の駅加子母まで一走りします。昨日のダメージが抜けきれず、しんどいです。一晩寝て、膝や腰の痛みがないのは幸いです。
裏木曽街道は街路の花もあり、悪くない道です。付知川から加子母川(白川)へのトンネル越えも、中津川周辺のアップダウンの方がはるかに凶悪でした。熱中症だけは注意が必要です。
加子母の道の駅、ゆうらく館ではトマトジュースが名物のようです。大喜びで買い求め、飲み干します。
まむさん所に行って、びらとりのトマトジュース「ニシパの恋人」を飲んで以来、無塩トマトジュースが癖になっています。
「東濃桧の本場 加子母」の看板があります。
Link:2006/08/05 飛騨小坂サイクリングロード
加子母から舞台峠はすぐでした。
鎌倉二代将軍源頼家が、諸大名の参詣の退屈を慰めようと能の舞台をしつらえたから舞台峠と言うらしいです。
峠から先は下呂市になります。
Link:2006/08/05 飛騨小坂サイクリングロード
日本三名泉発祥の地の碑がたっています。下呂温泉の中心です。横に白鷺の湯があり、入ることにします。
アルカリ単純泉で無色透明、掛けると少しぴりっとします。汗を流してから、湯に入ります。
身体を伸ばしてゆったり入浴、午前中からのんびりします。
昨日は一日で3kgも体重が落ちました。今日は朝からご飯三杯、水分もずいぶんとっています。回復したかな、と体重計に乗ると、昨夜よりさらに0.3kg落ちています。ちょっと落ちすぎです。
Link:2006/08/05 飛騨小坂サイクリングロード
下呂駅に行きます。駅そばで昼食にして、飛騨小坂まで輪行と思ったのですけれど、駅は小さく、列車の本数はまばらです。自走だな、昼は温泉街のそばやだ。温泉街で見かけたひさごというそば屋に入り、とろろざるそばを頼みます。
時間があるのでゆっくり。iPAQを取り出し、そば湯を飲みつつぷちぷち輪行記を綴ります。
Link:2006/08/05 飛騨小坂サイクリングロード
この日、岐阜県下呂市では観測史上最高の38.6度を記録したそうです。
下呂から上呂まではやや平坦なものの、上呂から飛騨小坂までは上ります。汗をかいて飛騨小坂駅到着。てるすたえきちょ以下5名は15時台になる見込みです。
駅の待合いでのんびり休憩をとります。ここからニコニコ荘へはサイクリングロードが続いているそうです。のんびり流すのに良いでしょう。もともと、そのサイクリングロードのために自転車を持っていくことにしたのですけれど、地図を見ている内に大自転車旅行計画ができてしあったのです。さすがにきつい旅程ですけれど、今日は朝から走っているので時間に余裕があります。
飛騨小坂サイクリングロードは、昭和30年代まで走っていた国有林材搬出用の森林鉄道の軌道敷きを改良して造られた、小坂川沿いに延びる7.5kmの、平均道幅2.2mの自転車専用道路です。
Link:2006/08/05 飛騨小坂サイクリングロード
期待せずに入った飛騨小坂サイクリングロードですけれど、最高です。清流小坂川の水音を楽しみながら走れます。
やや坂道もあるのでフロントインナーですすみます。むしろ、折り畳みで輪行で来るのが一番でしょう。
景色と、空気を楽しんでゆっくり走ります。この道をサイクリングロードにしてくれた人に感謝です。
落石注意区間があるので、あまりナーバスなタイヤでない方がよさそうです。途中、ダートになります。葉や枝はもちろん、尖った石や岩がたくさん落ちていて、水たまりもあります。
正面遠景に、御嶽山が見えてきます。
終点まで一応走り通します。楽しい。
都会のサイクリングロードしか走ったことがないと、憤飯ものかもしれません。清流のせせらぎや、緑の山、澄んだ空気を好ましいと思う人向けです。
湯屋温泉に向かいます。
Link:2006/08/05 飛騨小坂サイクリングロード
そして、湯屋温泉ニコニコ荘到着です。
ネタとしか思えないような名前ですけれど、ちゃんと温泉旅館です。
Link:2006/08/05 飛騨小坂サイクリングロード
今日のルート
ハンディGPS「etrex VISTA 日本語版」のトラックデータ(trk60805.trk trk60805.zip 14,650bytes)をカシミール3Dで表示し、注記したものです。
まあ、イラストマップのようなものなので、正確な道や細部は、別途正確な地図をご参照ください。
総上昇量942m、距離は80.4km、移動時間4h11m、停止時間3h17m、最高速度61.2km/h、移動平均速度は19.2km/h、全体平均速度10.7km/hでした。
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文市(あやち)=青野宣昭