文市の小箱茶室ケーキ小箱LX紅茶[読書]-[キヨスク]\ 自転車好み他伝言板リンク

 

デジタルキヨスク

販売から−JR西日本の実験。 (10/6/99更新)

1999年9月1日から12月26日にかけて、JR西日本が5つの駅(京都、新大阪、大阪、三宮、神戸)に30台を設置して実験しているのが「コンテンツの自動販売機」デジタルキヨスクです。
上部には見やすい約17インチのフラットカラーディスプレイを備え、PCカード、コンパクトフラッシュ、スマートメディアのスロットのついた、横幅の割と小さい販売機です。
コンテンツの内容は、以下の10ジャンルです。
キヨスクメニュー画面写真
ニュース
(新聞、天気予報、スポーツ・芸能、メールマガジン、週間情報等)
エリア情報
(駅周辺情報、グルメ情報、観光情報、イベント情報等)
時刻表
(鉄道・バス時刻表、鉄道関連ソフト、写真集等)
ツール
(ユーティリティソフト、素材集、ビジネス情報、事典等)
学習
(英会話、簿記、手話、子供向けお勉強ソフト等)
ゲーム
(ミニゲーム、占い、詰め将棋、パズル、クロスワード等)
音楽
(カラオケ、インディーズ、復刻版クラシック、ラジオ等)
本(BOOK)
(小説、マンガ、雑誌、写真集、民話等)
ザウルス文庫
(光文社電子書店から小説等)
ザウルス
(ゲーム、占い、ニュース、地図、時刻表等)
約500種類のコンテンツを、100円〜数百円で販売しています。
コンテンツは約80社から提供されており、書籍データも複数の会社(講談社、三省堂、マガジンハウス、文芸春秋、ロイド、パピレス、読売新聞大阪本社、サンケイスポーツ、インクリメントP、SAT.CO、NIK、TOMOE、グーテンベルグ21)からの提供となっています。
別途プロバイダと契約したり、別途通信料がかかったり、カードを用意したり、申込書を書いたり、パソコンと携帯端末のデータ連係の環境を整えたり、といった手間は一切不要なのが良いところです。
例えば、ザウルス「アイゲッティ」(実売3万円弱)とCF(コンパクトフラッシュ)一枚があればパソコン一切不要で読書できてしまいます。

なお、ザウルス文庫は、単純にCFの\_ZAURUSフォルダに.ZBKという拡張子でテキストデータを書き込むだけなので、他の機種でもそのまま読んで読書することができます。

文市の小箱茶室ケーキ小箱LX紅茶[読書]-[キヨスク]/ 自転車好み他伝言板リンク

文市(あやち)=青野宣昭