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LXとOutlook2000/Outlook2002のシンクロ

(12/23/2005作成)


 Outlook2000/Outlook2002の設定(12/23/2005作成)
 双方向シンクロ用Perlスクリプト(12/27/2005更新)


Outlook2000/Outlook2002の設定

(12/23/2005作成)


LX写真 普段、Outlookなんて立ち上げることがありません。複数の小箱のシンクロ用踏み台としては便利なので、そのためだけに使っています。
まずは起動時に予定表が出るようにします。メールも普通にThunderbirdやBecky!なので、受信トレイとかOutlook Todayとか出ても仕方がないのです。[ツール]-[オプション]-[その他タブ]-[詳細オプション]-[起動時のフォルダ=予定表]で設定できました。


LX写真 使うのはインポートエクスポートだけです。これはツールバーの最初に入れることにします。 [表示]-[ツールバー]-[ユーザー設定]-[コマンドタブ]-[ファイル]で[インポートとエクスポート]ボタンをツールバーにドラッグしておきます。

普段は、このボタンを押して、例えばエクスポートなら、[ファイルへエクスポート]-[テキストファイル(DOS、カンマ区切り)]-[予定表]-[適当なパスのoutlook.csv]-[完了]を行い、outlook.csvというファイル名でシンクロスクリプトを動かすフォルダに保存します。インポートも同様にテキストファイル(DOS、カンマ区切り)を利用します。


双方向シンクロ用Perlスクリプト

(12/23/2005作成)

LX写真 Outlook2000/Outlook2002とLXのAppointmentsとの日本語スケジュール双方向シンクロ用スクリプトをPerlで組んで、ぼちぼち使っています。バッチファイルを見ての通り、スケジュールを削除することはせず、双方向に足りない分の差分を生成するというものです。バッチでLX側は自動追加しているので、同じ予定が二重に登録されることがあります。原因は予定内容の変更をしたときや、スクリプトが未対応だったりバグによるものです。とくにスケジュールメモの内容を全文比較しているので、メモを40字で切ってしまう小箱とシンクロすると別のスケジュール項目として認識されます。二重登録されたスケジュールは削除すればよいので、あまり気にせず使っています。
気になる場合はどんどん修正してください。


ol2lxappt.zip
dayexecActivePerlが必要です。もちろんAPPTOUTも。

あくまでバッチやPerlスクリプトが自分で修正できる人向けです。LXの繰り返し予定もバッサリ処理対象から外しています。


予定がダブるので修正しました。イベントをきちんと処理すればOK、と予想したものの、Outlook側もTrueでcsvが出てこないし、apptoutもぼくのadbデータではエラーで落ちるようになったので、「-a」オプションだけで登録処理をしています。とりあえず手を入れたところまででアップします。また運用してみて様子をみてみようと思います。(12/27/2005)
get softwareappt1227.zip


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文市(あやち)=青野宣昭