HP200LXでは難しいとされていたカードモデムでの通信を
誰でもできるようにやさしく説明しています。
ファイラーやテキストエディタの操作は分かるけど、CONFIG.SYSやバッチ
ファイルの書き方を詳しく知らないあなた、HP100/200LXとカードモデム
でいつでもどこでもPC通信! 楽しいですよ!
LXでカードモデムを使う場合、いくつか制限事項があります。このため、
わざわざかさばるポケットモデムを購入して、通信しておられる方もめずら
しくありません。
●以下の点で折り合いがつくならば、カードモデムは携帯通信におすすめです。
・オン書きを一切せず、自動巡回のみ。
・通信ソフトはKTXを使う。
・電池はリチウム。もしくはニッケル水素を毎日充電。
・Cドライブをログのために空ける。
例えば、業務で日常的に急ぎのメールやFAXのやりとりをしたり、フォー
ラムメンテをする方、air craftを使いたい方や、毎日充電なんて面倒・安い
アルカリを使いたいという方はカードモデムはすっぱりあきらめてポケット
モデムにする方が良い、ということです。
よろしいでしょうか?
携帯性を犠牲にしてもポケットモデムにするに足る理由は、以上です。設定
の難易度や電源の管理では大差ありません。ただ、フラッシュつきのカード
モデムは正しい操作をしていてもたまにファイルが壊れる症例が報告されて
おり、おすすめできません。普通のカードモデムでは内蔵のCドライブにロ
グを記録しますので、フラッシュにログを記録するより安全で高速です。も
ちろん単三とバックアップ用リチウムの両方の電池が同時に切れると、ログ
は失われてしまいますので注意は必要です。
ログをどの程度記録できるかは、どれだけCドライブを空けるかによります
が、購入直後に本文通りに設定しても800KBほど空くと思います。普通
は500KBも空いていれば十分なので、無理をしてまで空けることはあり
ません。
なお、TEXやNIFP等のためにEMSをギリギリまで設定している方、そして1Mモ
デルの方はEMS上にラムディスクをとって、そこを有効活用した方が有利だ
と思いますが、今回は触れません。今回の設定ではCONFIG.SYSの書き換えは
不要です。通信時のリセットも不要です。
なお、本文ではHP200LX2Mモデルと日本語化キット、10M以上のフラッシュデ
ィスク、「HP 100LX/200LX BIBLE」(ソフトバンク発行の書籍)、Vz(市販
の日本語エディタ)の所持を前提としています。
バイブルをお持ちでない方はすぐに買いましょう。Vzは安いし、ログ読みレ
ス書きダウンロードがお気楽にできるスグレものマクロjunlog.defが使える
ので購入をおすすめします。もちろん、他のエディタがお好きな方はお好み
のエディタをお使い下さい。
ソフトとその入手先は以下の通りです。ライブラリ内での番号は再確認の上
ダウンロード願います。
●通信ソフト(必須)
kimさん、DAIJUさんの KmTermX バイブル, FGALTM LIB09#7
ふなやんさんの kmc(マクロコンパイラ) バイブル, FGALTM LIB09#16
●オートパイロットマクロ
★☆MIE☆★さんの 巡回君 FHPPC LIB07#261
(今回はこれで説明します。私も現在使わせていただいてます)
●バッチファイル用ツール(もしまだ導入していないならこの機会にどうぞ)
Sour23さんの LXCTRL FHPPC LIB07#83
Paciさんの BU FLABO LIB02#1738, FGALTL LIB03#56 他
まるはさんの EXkey バイブル, FHPPC LIB07#137
●断然おすすめVzマクロ(アップもダウンも楽々!極楽通信環境の完成へ)
じゃん べさんの Junlog.def(Vz用ログ閲覧マクロ) FHPPC LIB07#244
ソフトを作成・公開して下さっておられる作者の方に感謝! m(_ _)m
●概略は以下の通りです。
・内蔵PIMのデータをA:に移動
・C:に全角フォントを一つだけ移動
・A:\JKIT\LXFONT.INIでC:に移動したフォント指定をA:からC:へ書きかえ
・A:\AUTOEXEC.BATにd:\bin\cic100 /gen 1を追加
・KTX.CFGのポートを2に設定
・KTX.CFGやKTXマクロのディレクトリ設定をC:に
・KTXマクロのコンパイル
・バッチをアイコン登録
日本語化キットのセットアップ直後を想定していますので、このうちのいく
つかはもう既に行なっているかもしれませんね。
設定が全て終わったら、1度だけリセットをしてから、KTX起動まで試し
てみて下さい。
●実際に通信するときは、以下のような手順になります。
・電池の残容量を確認しておく
・アイコンを選んでENTER
・巡回経路の設定(あらかじめ設定してあり、変更しないなら不要)
・電源が切れたらカードモデムに差し替えて、電源ON
・F5でダイヤル&自動巡回
・終了したら電源を切り、直ちにフラッシュディスクに差しかえ
・電源を入れ、ENTERを押して終わり
いちいちリセットしたりする必要はありませんし、この他に手動で操作する
必要もありません。
あとは、LogExpressやNIFPでログ読みし、JUNLOGなどでレス書き(自動アッ
プ/ダウンファイル作成)すれば、お気楽通信環境は完成です。
注意しなければならないのは、モデムを差し込んだら自動巡回するだけで良
いように『あらかじめ設定』しておく、ということです。KTX.NETに現地の
アクセスポイントの電話番号は既にセットしておく(これはLXのシステムマ
クロでやれば良いでしょう)、とか、メールをもらってもその返事は一旦通
信を終了させ、心落ち着けて書き上げてからあらためて自動巡回でアップす
る、というようなことです。
また、巡回君のsend命令の書式のサンプルを各種用意しておけば、トラブル
が起こっても慌てずに対処できます。
さあ、それでは具体的な操作を順を追って進めていきましょう。
(1)Cドライブを空ける
日本語化キットのSET UP直後には、Cドライブ(内蔵ラムディスク)には10
ページのEMSと、内蔵PIMの設定ファイルとデータファイルがあります。この
うち、データファイルはAドライブ(フラッシュディスク)に移動できます。
データ(*.PDB,*.ADB,*.GDBなど)をAドライブ(たとえばA:\_DATというデ
ィレクトリを作り、その中へ)にコピーし、内蔵PIM(アポイントやデータ
ベース等)を立ち上げてAのデータファイルを一度OPENすれば、次回からは
Aのデータを読みに行くようになります。確認できたらC:\_DATのデータファ
イルを消してしまいましょう。不要なファイル(*.DCF等)もついでに消し
てしまうとCドライブの整理ができます。何が不要かはバイブルを読みまし
ょう。
もし、EMSを30ページ以上に設定している方は、とりあえず20ページ程度に減
らしてみて下さい。
(2)全角フォント一種類をCドライブに
通信時に使うフォント一種類のみをCドライブに移動します。フォントを全
てC:に移動してしまっている方は、一種類だけ残してA:に戻しておきましょ
う。Tadayoshi KoyamaさんのFONT.14をFONTX2形式に変換したものがおすすめ
ですが、今回は日本語化キットの16ドットフォントを使う事を前提に進め
ていきましょう。
Cドライブにc:\fontというディレクトリを作り、a:\font\lxzn16x.fntをコ
ピーしておきましょう。
(3)LXFONT.INIの設定
C:に移動したフォントをLXFONT.INIに設定します。A:からC:へ書きかえます。
---------------------------------------LXFONT.INI START
a:\font\lxhn08x.fnt
a:\font\lxzn08x.fnt
a:\font\lxhn11x.fnt
a:\font\lxzn11x.fnt
a:\font\lxhn16x.fnt
c:\font\lxzn16x.fnt
---------------------------------------LXFONT.INI END
この設定は、一度リセットすると有効になります。
(4)AUTOEXEC.BATの設定
カードモデム用のドライバ(カードサービス等)は、LXの場合、本体RO
Mのものを使わなくてはなりません。市販の(あるいはモデム添付の)ドラ
イバを組み込むことはできません。
具体的には、A:\AUTOEXEC.BATに
d:\bin\cic100 /gen 1
という一行を追加するだけです。もっとも、既にA:\AUTOEXEC.BATにはこの行
があるかもしれません。一番最初は、
---------------------------------------A:AUTOEXEC.BATの一部 START
Rem
Rem Load the Card Installation Client TSR to provide support
Rem for PCMCIA modem cards. If these cards will not be used,
Rem prefacing with Rem will save system RAM.
Rem
d:\bin\cic100 /gen 1
---------------------------------------A:AUTOEXEC.BATの一部 END
となっていると思います。その場合このままでOKです。もし
Rem d:\bin\cic100 /gen 1
のように頭にRemがついていたら、"Rem "だけ削除します。
(5)KTX.CFG・KTX.NETの設定
通常と異なるのはポートを2にすることだけです。参考のため、KTX.CFGの例
を同梱しておきます。設定していない行はデフォルトのままになります。
カードモデムとして独自な設定はありませんが、参考までにKTX.NETの設定例
も同梱しておきます。
同梱のファイルの電話番号とID,パスワードを書き換えれば、そのまま使える
と思います。カードモデムの機種がXJ2144でない方は、初期化文字列のATコ
マンドを書き換える必要があるかもしれません。
(6)巡回君の設定
JUNKAI.MACやJUNKAI.TBLやJUNKAI.DATの設定は、巡回君のドキュメントをお
読み下さい。とてもカンタンです。
参考までに、以下に一部だけを抜粋します。まずJUNKAI.MACの最初の部分は、
;---------------------------------------JUNKAI.MACの一部 START
#main ; 巡回君 ver1.4a (95.8.24)
vclear()
; ★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 設定するのはここだけです ★☆★☆★☆★☆★
; JUNKAI.TBLを置いてあるディレクトリーを記述して下さい。
; (\ マークは必ず2重にして下さい)
$Z = "C:\\KTX\\JUNKAI.TBL"
; ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
;---------------------------------------JUNKAI.MACの一部 END
次に、JUNKAI.TBLのディレクトリ関連のみですが、以下のようになります。
;---------------------------------------JUNKAI.TBLの一部 START
; 「 JUNKAI.DAT 」を置くディレクトリ
c:\ktx\
;
; メール,FORUM,HP,PATIOの各種発言ファイル「.NEW」を置くディレクトリ
c:\UP\
;
; ダウンロードファイル格納ディレクトリ(KTX.CFGのdowndirectoryと同じ)
c:\log\
;---------------------------------------JUNKAI.TBLの一部 END
JUNKAI.DATの例も同梱しておきます。
(7)マクロのコンパイル
JUNKAI.MACを設定したら、KMCでコンパイルしてJUNKAI.MBCを作って下さい。
実際に使うのは、このJUNKAI.MBCです。巡回君のドキュメントをお読み下さ
い。
(8)ファイルをCにコピー
ファイルの配置の設定例です。以下の配置を前提に同梱の設定ファイルは記
述されています。ご自分のディレクトリ設定に合わせて変えて下さい。
A:--+--------AUTOEXEC.BAT
I
+-BIN-+--LXCTRL.COM
I +--BU.COM
I
+-VZ----(日本語エディタ)
I
+-LOG---(通信終了後ログの移動先)
+
+
C:--+--------CMODEM.BAT(通信用バッチファイル・後述)
+--------GOCM.BAT (CMODEM起動用バッチファイル・後述)
I
+-FONT-+-LXZN16X.FNT
I
+-KTX-+-KTX.EXE
I +-KTX.CFG
I +-KTX.NET
I +-JUNKAI.MBC(コンパイルした巡回君マクロ)
I +-JUNKAI.TBL(巡回君基本設定ファイル)
I +-JUNKAI.DAT(巡回経路設定ファイル)
I +-JUNKAI.LIB(ライブラリダウンロード用ファイル)
I
+-LOG---(通信中はここにログファイルが作られる)
I
+-UP--+-MAIL.NEW(MAIL送信用ファイル・もしあれば)
I +-FHPPC.M05(会議室アップロードファイルの例)
I +-(その他アップロードファイル)
I
+-QUICKEN(ポケットクイッケン用設定ファイル)
I
+-_DAT(内蔵PIM用各種設定ファイル)
(9)バッチをアイコン登録
C:\CMODEM.BATといった通信用バッチファイルを作成し、これをアイコン登録
すると良いと思います。通信用バッチファイルの例を同梱しました。
同梱のバッチでは一巡回ごとに、年月日と連番で出来たファイル名のログファ
イルが一つ出来ます。
例)A:\LOG\95091900.LOG (9月19日の1回目の通信ログ)
A:\LOG\95091901.LOG (9月19日の2回目の通信ログ)
・・・
ご自分のログ管理スタイルに合わせてカスタマイズして行けば良いでしょう。
バッチをアイコン登録します。
Name: 【&CARD MODEM】 (お好みで)
Path: 【d:\dos\command.com /E:512 /C C:\cmodem.BAT|320】
Key Assignment: 【Ctrl + 123】
Comment: 【半角カタカナの小さいュ】(逆!です。ユではありません)
Icon: (お好みで)
※Comment欄は逆!です。Fn+Filerで入力できます。
これはシスマネ上で使う登録方法ですが、まるはさんのEXkeyを導入しておけ
ば、簡単に生DOSでKTXを走らせるように登録することができます。
Path: 【A:\BIN\EXKEY.COM -x{More}{Menu}AT{F10}C:\GOCM{Enter}】
うまく動かないときは、適当に{Wait}を入れてみて下さい。
例:A:\BIN\EXKEY.COM -x{More}{Wait}{Menu}{Wait}AT{F10}C:\GOCM{Enter}
生DOS通信用バッチファイルの例を以下にあげます。
REM -----------------------------------GOCM.BAT START
D:\DOS\COMMAND.COM /E:512 /C C:\CMODEM.BAT
SM
REM -----------------------------------GOCM.BAT END
シスマネ上ではメモリ不足になる場合はこの方法で登録して下さい。KTX実行
中に子プロセスを起動しようとした場合などにハングアップするのもメモリ
不足が原因です。
さて、いかがでしたでしょうか?
ログ読みレス書き環境もぜひ構築して、素晴らしいLXのいつでもどこでも
通信生活をお楽しみ下さい。
ここでご紹介した方法は、実は一例にすぎません。まだまだカスタマイズの
余地が残っています。さらにカスタマイズしたい方は、本文の注釈を同梱の
補足説明/注釈集に納めましたのでご参照下さい。
ところで、もしパソコン通信自体が初めてだ、という場合は FGALTMのLIB02
に通信初心者必読の様々な資料があります。ぜひ以下の資料を読みましょう。
25 NET_V4 .LZH ネットワーキングのノウハウv4.0バイナリ
14 MANNERS .TXT パソコン通信マナー集(2版)
13 P_WORD02.EXE パソコン通信用語集(2版)バイナリ
1 IKENAI1.LZH 機種依存する文字/しない文字
最後になりましたが、FYHP〜FYHPPC〜FHPPCに参加された皆様には本当に様々
な事を教えていただきました。このドキュメントもフォーラム会議室で発表
され育てられたノウハウが山ほど書かれています。
深くお礼申し上げます。
本来、一人一人にお礼を言わなければならない所をまとめてしまい、申し訳
ありません。
なお、至らないため、間違い・不適切な表現等があるかと思います。
お教え下さいますと幸いです。m(_ _)m
---------------------------------------KTX.CFG START
; KmTermX 1.26 HP 100LX/200LX用 KTX.CFG
; [ ディレクトリ指定 ]
backlogdir c:\log
dccessdirectory c:\ktx
downdirectory c:\log
log c:\log
macrodirectory c:\ktx
netdirectory c:\ktx
senddirectory c:\up
updirectory c:\up
; [ バッファ指定 ]
backlog 3
bsave 0
ems 0
msize 19000
rsize 32768
; [ 通信環境指定 ]
endER on
port 2
; [ モデムコマンド指定 ]
dial ATD
inits "ATZ" ;(B) 起動時初期化文字列
initstr ;(C) 起動時自動実行文字列
init0 "ATZ" ;
init1 "AT\\N3%C3" ; LAPM-V->LAPM->MNP4->NON
init2 "ATQ0E1V1X3W1F8S10=255" ; for XJACK by PHS
init3 "ATX3S23=27S10=255" ; for TDK DF2814 by PHS
; [ 時間指定 ]
scsvtime 0
; [ 動作指定 ]
1keybacklog on
access off
beep off
bgesc on
cpsput off
dlullog on
usef12 off
videocard 1
fepline off
; [ カラー指定 ]
flaghcolor 9
;[ メニュー項目指定 ]
menu メニュー項目0 |dir c:\log
menu メニュー項目1 |del c:\font\*.fnt
menu メニュー項目2 |pause
;[ CTRL + FUNC? ]
ctrl_1 "ATT\r" ; トーンダイヤル回線で使う
ctrl_2 "ATP\r" ; パルスダイヤル回線で使う
ctrl_3 "ATD0;\r" ; 0発信で使う
ctrl_4 "C NIF\r"
ctrl_5 "SVC\r"
ctrl_6 "文市(あやち)"
ctrl_7 "文市(AYATi)"
ctrl_8 "間違いですm(_ _)m"
ctrl_9 "" ; これらの文字列はctrl+func番号で
ctrl_10 "" ; 送信されます 最大80文字
;[ ファンクションキー定義 ]
sf3 "非表 " 70 ; 画面描画 off
sf5 "表示 " 71 ; 画面描画 on
-------- end of KTX.CFG -----------
---------------------------------------KTX.CFG END
---------------------------------------KTX.NET START
;=======================KmTermX Net Data Sample===================
#NiFTY_RD2_%APNAME%
rsparam N81
baudrate 9600
xflow on
rflow on
bplus_auto on
zmodem_auto off
esccut off
useeuc off
usejis off
initm 0
logfname $y$m$d99.log
telno %APNO% ;電話番号 max191
userid ???????? ;(ここにIDを設定)
password ???????? ;(ここにパスワードを設定)
telmoney 0
autologin **@P'[*]C NIF'[->]SVC'[->]$I[->]$P#JUNKAI.MBC ;(ROAD2)
downprot 0
upprot 0
senddelay 0
group 0
;--------------------------------------------------
#NiFTY_RD4_TOKYO
rsparam N81
baudrate 19200
xflow on
rflow on
bplus_auto on
initm 0
logfname $y$m$d99.log
telno 03-5710-6400
userid ???????? ;(ここにIDを設定)
password ???????? ;(ここにパスワードを設定)
telmoney 0
autologin [*]C NIF'[->]SVC'[->]$I[->]$P#JUNKAI.MBC
downprot 0
upprot 0
senddelay 0
group 0
;--------------------------------------------------
#NiFTY_RD4_by_PHS
rsparam N81
baudrate 9600
xflow on
rflow on
bplus_auto on
initm 2
logfname $y$m$d99.log
telno ATD
userid ???????? ;(ここにIDを設定)
password ???????? ;(ここにパスワードを設定)
telmoney 2 ; (X-JACK)
autologin [*]C NIF'[->]SVC'[->]$I[->]$P#JUNKAI.MBC
downprot 0
upprot 0
senddelay 0
group 0
---------------------------------------KTX.NET END
---------------------------------------GOCM.BAT START
d:\dos\command.com /E:512 /C C:\cmodem.BAT
SM
---------------------------------------GOCM.BAT END
---------------------------------------CMODEM.BAT START
rem ----巡回経路をエディタで設定
vz c:\ktx\junkai.dat
rem ----c:に移動したフォントに設定
a:\jkit\lxdspd /e:ZOOM -jp
rem ----フラッシュがない間、a:のアクセスを抑止
set dummy=%PATH%
path c:\ktx;c:\;d:\;d:\bin;d:\dos
set tmp=c:\
rem ----ktx.netで使う環境変数の設定
set apname=水戸
set apno=28-1393
rem ----フラッシュがない間、a:のアクセスを抑止
c:
rem ----電源自動OFF
a:\bin\lxctrl /OFF
rem ----KTX起動
ktx
rem ----パス等を元に戻す
path %dummy%
set tmp=a:\
echo Please Insert Sundisk !
PAUSE
rem --------------------------------------------------------------
rem ----ここからはログをフラッシュに移してリネームしているだけです。
rem ----ささやさんのlxcuというソフトを使えば、実は2行で済みます。
rem ----この場合、KTX.NETのログファイル名を
rem ----logfname nif$m$d.log
rem ----のように設定してください。
rem ----a:\bin\lxcu -d -na c:\log\nif????.log a:\log
rem ----a:\bin\lxcu -d c:\log\*.* a:\log
rem --------------------------------------------------------------
COPY C:\LOG\*.* A:\LOG
SET DUMMY=
a:\bin\BU -n_NAME PRINTF %%02d%%02d%%02d99.LOG,CLOCKYEAR,CLOCKMONTH,CLOCKDAY
IF NOT EXIST a:\log\%_NAME% GOTO ABEND
SET _NO=0
:LOOP
a:\bin\BU -n_DATE PRINTF %%02d%%02d%%02d,CLOCKYEAR,CLOCKMONTH,CLOCKDAY
IF NOT EXIST A:\LOG\%_DATE%0%_NO%.LOG GOTO CHGNAME
a:\bin\BU -e -n_NO CALC _NO+1
GOTO LOOP
:CHGNAME
REN A:\log\%_NAME% %_DATE%0%_NO%.LOG
DEL C:\LOG\*.LOG
DEL C:\LOG\*.LZH
GOTO FIN
:ABEND
ECHO CANNOT COPY LOG FILE! PLEASE CHECK!
PAUSE
:FIN
---------------------------------------CMODEM.BAT END
---------------------------------------JUNKAI.DAT START
*=-=-=-=-=-=-=-= 巡回設定ファイル「JUNKAI.DAT」の記載例 =-=-=-=-=-=-=-=-=
* 文頭の半角アスタリスク「*」印より右側は、注釈文とみなして無視します。
* FORUM名 HP PATIO等の左側の「*」印は、巡回休止を意味します。
*=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=*
FHPPC:MES01,05,07
* ↑FHPPC1,5,7番会議室巡回
*FHPPC:MES01,02,03,04,05,06,07,08,09,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20
* ↑FHPPC全会議室巡回
*SEND:GO FHPPC&SET PAG OFF&MES 12&RTN&RC MAX
* ↑FHPPC 12番会議室の未読タイトルリストのみ取得する
*SEND:GO FHPPC&SET PAG OFF&MES 12ƶ
* ↑FHPPC 12番会議室の発言#0438のみ読む
*SEND:GO FHPPC&MES 05&RD 10941&文字化けのため&1&1
* ↑FHPPC 5番会議室 10941にある自分の失敗発言を削除
*SEND:GO FHPPC&SET PAG OFF&8&5&2&MES 08&MRE MODE:2000 LIMIT:20&RC D&T&8&5&1
* ↑FHPPC 8番会議室 2000からのコメントチェーンを20発言読む
*SEND:GO FHPPC&SET PAG OFF&LIB 07&DIR&LIB 08&DIR
* ↑FHPPC 7番と8番ライブラリの全リストを取得
*SEND:GO FHPPC&SET PAG ON&LIB 08&DIR
* ↑FHPPC 8番ライブラリの最新リスト1ページ分を取得
*SEND:GO FHPPC&SET PAG OFF&MRE ROOM:02 LIMIT:300
* ↑FHPPC 2番会議室の発言を300発言だけ読む
*SEND:MYFORUM
* ↑自分の入会したフォーラム名の確認
*SEND:GO FHPPC&MES&LIB
* ↑FHPPCの会議室とライブラリの構成を確認
*SEND:GO FGALTM&SET PAG OFF&LIB 02&DIR
* ↑FGALTM 2番ライブラリの全リストを取得
*SEND:GO PROFILE&SET PAG OFF&1&GFH01071&\r
* ↑GFH01071のプロフィールを読む
*SEND:MAIL&SET PAGE ON&3
* ↑メール送信簿確認
*SEND:GO BILL&2
* ↑課金確認
*===========================================================================
---------------------------------------JUNKAI.DAT END
---------------------------------------LXFONT.INI START
a:\font\lxhn08x.fnt
a:\font\lxzn08x.fnt
a:\font\lxhn11x.fnt
a:\font\lxzn11x.fnt
a:\font\lxhn16x.fnt
c:\font\lxzn16x.fnt
---------------------------------------LXFONT.INI END