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●PiTaPa(ピタパ)を選ぼう!
どのPiTaPaを選んでも運賃割引は一緒、ならば一番お得なカードを選ぼう。
利用者は共通乗車券を1枚持てば十分だ。自社カードの会員を獲得できればグループ全体への波及効果が大きいが、ライバル会社に会員を奪われればダメージも大きい。IT Pro 日経情報ストラテジー 2002年11月号,215ページより
●各社リンク(4/15/2006更新)
●PiTaPa(ピタパ)の選び方(1/23/2006更新)
●PiTaPa(ピタパ)共通機能(5/26/2006更新)
●各カード機能比較(4/15/2006更新)
●複雑怪奇なポイントプログラム(1/23/2006更新)
●カード紛失リスク(1/31/2006更新)
●デザイン(2/22/2006更新)
●ICOCA(イコカ)でPiTaPa利用(3/28/2006更新)
●PiTaPa倶楽部で明細照会(1/26/2006作成)
●2枚のICカード乗車券を一つの定期入れに(2/9/2006作成)
●レール&ショッピング キャッシュバックキャンペーン(2/28/2006作成)
●各社リンク
(1/13/2006作成)
以上はカード発行毎のリンクです。利用交通社局と発行元は同じ会社の場合もあれば別の会社の場合もあり、発行しているからといって交通利用がスタートしているとは限りませんし、交通利用できても発行していない場合もあります。PiTaPaはあくまで共通乗車ICカードです。
利用交通エリアのリンク→利用交通エリアページ
●PiTaPa(ピタパ)の選び方
(1/13/2006作成)
PiTaPaは各社から出ています。定期券を持っている自宅最寄路線のPiTaPaカードに申し込みがちですが、必ずしもそれが一番の選択肢とは限りません。
なぜなら、PiTaPaの共通機能である運賃割引(区間指定割引も含む)はどのPiTaPaカードでも有効だから、どこを選んでも基本は一緒。つまり、独自の付加機能がお得なカードを選べば良いということになります。
●PiTaPa(ピタパ)共通機能
(1/13/2006作成)
PiTaPa後払い(ポストペイ)決済機能、利用回数割引/区間指定割引/利用額割引等の路線毎運賃割引の適用、ICOCA乗車券機能、ICOCAオートチャージ機能。
PiTaPaの運賃割引は無敵ではないけれど強力です。
たとえば、イー・ケネットPiTaPaサイトのトップページでは「どちらがおトクか答えなさい。(a)1ヶ月定期券 (b)おけいはんのピタパ」という問題が大きく最初に出てきます。つまり1ヶ月定期券よりPiTaPaの方が得だとアピールしているわけです。
PiTaPaの運賃割引は各路線会社により異なります。回数券相当の回数割引と、定期券相当の(事前登録)区間割引がありますが、回数券と一ヶ月定期券のどちらにするか悩む必要がなく、実績で安い方の料金になります。区間割引は1ヶ月定期相当のため、3ヶ月定期や6ヶ月定期にはかなわないものの、京阪のようにそこまで考慮して「区間指定割引継続ボーナスポイント」を設定している場合もあります。阪急のように、区間指定割引の長期継続で6ヶ月定期より安くなることもあります。阪神のように発駅と着駅で事前に区間指定をしなくても、期間限定デビュー割引で全区間運賃が安くなった上に、運賃区間が同じなら利用回数割引も適用されたりします。
大阪市営地下鉄一区特別回数券や他路線の6ヶ月定期券などでは、PiTaPaより安くなることもあります。ぼくは鉄な人ではないので割愛しますが、細かい比較は鉄な趣味の人のサイトが詳しいと思われます。
PiTaPaが常に一番安いわけではないにしても、あれこれ比較検討して使い分けたり、一々回数券の購入をしなくても、せいぜい区間指定しておくくらいで、よろしく割引してくれるというのは楽です。面倒なチャージや、回数券やプリペイドカードの購入をせずに、一枚のカードを何ヶ月も定期入から出さずに、タッチで改札を通れるだけでも、ぼくは十分PiTaPaにする価値があると感じています。
一般人の感覚ではPiTaPaは楽で、大抵お得だと言ってよいのではないでしょうか。
阪急電鉄からニュースリリース(PDF形式)が出ました。阪急電鉄と能勢電鉄、北大阪急行電鉄の3社は2006年7月1日(土)よりPiTaPaに現在の磁気定期券と同額の1ヵ月・3ヵ月・6ヵ月定期券機能を付加するサービスを開始すると発表。HANA PLUS系カード限定ではなく、「PiTaPa ベーシックカード」をはじめ、他社が発行する定期券機能対応のカードにも、阪急・能勢・北急線の適用区間について定期券を付加することができますと明記されています。なお、『「HANA PLUS PiTaPa IC定期券」は「通用区間」や「通用期間」などを、カード券面に印字する必要があるため、すでに「HANA PLUS カード」をお持ちの方で、「定期券機能」の付加を希望される場合は、定期券機能対応のカードに取り替えて(無料)いただく必要※ があります。お 手続きの詳細につきましては、あらためてご案内させていただきます。』とのことです。
最初から定期券対応をうたっていた阪神電車からも同日ニュースリリース(PDF形式)が出ています。『当社が独自に発行するCoCoNet カード(ココネットカード)はもちろん、その他のPiTaPaカードでもご利用いただけます。』とのことです。(2006/3/13)
公式サイトの新着情報で、『PiTaPa定期サービス』新登場!!という情報が掲載されています。2006年7月1日(土)より 阪急電鉄、阪神電気鉄道、能勢電鉄、北大阪急行で実施。来春には、南海電気鉄道、泉北高速鉄道、神戸高速鉄道、山陽電気鉄道、神戸新交通等で導入予定 。PiTaPa定期サービス対応カードは定期券面印字が可能なPiTaPaカード、PiTaPa定期サービス非対応カードをお持ちの方で、PiTaPa定期サービスのご利用を希望される場合には、当該のPiTaPa定期サービス実施社局にお問合せくださいとのことです。問題は「IC定期券の有効区間内での乗降時には、オートチャージ(残額が1,000円以下の場合に2,000円を増額)は行いません。」 という部分で、これだと平日阪急や阪神で通勤し、ときどきJRに乗る場合、チャージ額不足でJRの駅でチャージする手間が増えそうな気もします。月に20往復未満しかしない場合は定期券を買う方が高くなったりしますし、(定期区間内で頻繁に途中下車するなどで)毎月必ず定期が得なほど乗るなら阪急ではPiTaPaの方が8ヶ月以上は得になったりしますので、よく検討した方が良さそうです。
●各カード機能比較
(1/13/2006作成)
●複雑怪奇なポイントプログラム
(1/13/2006作成)
PiTaPa共通ショップdeポイント
発行各社の独自機能を比較する上で、ポイントに注目すると面白いです。
まずPiTaPaショッピングの共通ポイントが「ショップdeポイント」です。発行各社のサイトを見ると、このポイントも独自機能のように勘違いしがちですが、PiTaPa共通の機能です。pitapa.comの「PiTaPaが使えるお店」で紹介されているのが、PiTaPa共通で利用でき、ショップdeポイントが付く店舗になります。逆にここで紹介されていない場合は各発行会社の独自のサービスになるわけです。
ショップdeポイントはお得か?
PiTaPa共通の「ショップdeポイント」はPiTaPa支払い利用額100円につき、1ポイントがたまり、一ヶ月ごとに集計され、当月合計の100円未満については切り捨てになります。 ポイント有効期限は翌々年の3月末日までです。そして500ポイントごとに50円が当月の交通利用代金から自動的に割り引かれます。注意が必要なのは、1ポイント1円ではないということです。つまりPiTaPa決済すると、最大0.1%還元があるということで、使用用途は運賃に限られます。PiTaPaで何度も支払って、一月に1万円PiTaPa支払いをしても、10円分のポイントにしかならないわけで、しかもこれだけでは使えず、5ヶ月間に渡って毎月1万円PiTaPaで支払って、ようやく50円運賃割引してもらえるということです。もちろんPiTaPaでガンガン買い物をすればその分ポイントは溜まりますが、そもそもクレジットカードと異なり、PiTaPaの限度額では一日に3万円まで、一月合計でも5万円までしか買い物ができません。PiTaPaの「ショップdeポイント」は気休め程度のお得加減ということです。このため、店舗によっては、ポイント5倍やポイント10倍に設定しているくらいです。ポイント10倍でも最大1%の還元なので、割引と言うほどのものではありません。PiTaPa共通で金額面でお得なのは、運賃の割引(利用回数割引/区間指定割引)に尽きます。利用回数割引は月締め自動計算なので、回数券を買うか毎回普通乗車券を買うか悩まなくても一番安い運賃が適用されます。ポストペイ方式PiTaPaの面目躍如の優れた機能です。
カード独自クレジットポイント
独自ポイントはどうでしょうか?カード発行各社によって、それぞれクレジットカード決済でクレジットのポイントが付くようになっています。こちらは独自のポイントなので、どのPiTaPaカードを選ぶかでガラリと話が変わってきます。
これも注意が必要で、クレジット決済をした場合にのみポイントが付くのが基本です。PiTaPa決済や現金支払いでポイントは付きません。例外はe-kenet PiTaPaの京阪レイルウエイマイレージと、阪急第一ホテルグループHANA PLUS VISAカードのホテルポイントです。e-kenet PiTaPaでは京阪線の利用代金の1%をおけいはんポイントで還元してくれます。阪急第一ホテルグループHANA PLUS VISAカードでは、阪急第一ホテルグループ内での利用に限り「ホテルポイント」というホテルご利用券と交換できるポイントが付きます。どちらも京阪線や阪急第一ホテルグループを利用しなければ関係のない話ではあります。
クレジットのポイントというと、VISAカードの「ワールドプレゼントポイント」やJCBの「Oki Dokiポイント」が有名ですが、これらポイントの替わりに各社独自ポイントが付与されるため、当然ワールドプレゼントポイント等は付与されません。これも落とし穴で、ポイントの利用先が非常に限定されるわけです。
おけいはんポイントなら京阪百貨店のクーポン券、HANA PLUSカードの場合は阪急百貨店商品券や阪急交通社ハイレジャーギフト券などとの交換になります。ポイントの利用先については良くチェックしないと、ポイントがたまるという宣伝文句に踊らされ使い道のないポイントは有効期限切れで失効していくことになりかねません。ヨドバシカメラのポイントのように高還元率で次回の買物から現金値引きになるような便利なポイントプログラムとは全く異質のものです。
Persona HANA PLUS VISAのように複合機能型カードの場合、PiTaPa共通「ショップdeポイント」と「ペルソナ特典」と「HANA PLUSサンクスポイント」が独立にたまり、相互に変換できないという、意外に不便な状況になります。
このため、クレジット決済ポイントとPiTaPa共通ショップdeポイントの変換ができるカードがあるわけです。ANA PiTaPa カードでは、ANA VISA・マスターカードのマイルとPiTaPa共通のショップdeポイントの相互交換を可能としています。
これは便利!OSAKA PiTaPa楽々キャッシュバック
用途限定で使いにくいポイントを管理するのは面倒です。OSAKA PiTaPaでは、「楽楽キャッシュバック」と称して、クレジット決済でたまる「OSAKA PiTaPa ポイント」を自動的にPiTaPa共通のショップdeポイントへ毎月自動的に移行し、PiTaPa支払いでたまったショップdeポイントと合計して、ポイント相当分の金額を交通料金から割り引くというサービスを行っています。クレジットカードのポイントの使い道がなく、管理するのも面倒な場合には魅力的です。
両対応ショップでは支払いの際どちらかを選ぶ
クレジット決済のポイントプログラムは各社独自機能にも関わらず扱いにくいものです。そもそも店頭でクレジット決済するのは現金と比べサインなどの手間がかかり、レジカウンターで支払うような店ではあまりスマートではなく、行列の原因になりがちです。そういった店ではPiTaPaのサインいらずの支払いは簡便で素早いという利点があります。
店舗によっては、ブックファーストのように、PiTaPa支払いとクレジットカード決済を選べる場合があります。PiTaPaでつくショップdeポイントと、クレジットカード決済でつくHANA PLUSポイントのどちらが得かというと、当然クレジットカード決済のポイントの方が換算率が圧倒的に良いわけです。でも本屋のレジカウンターのような場所では、そんなことよりサインもお釣りもいらない非接触型ICカードの利便性の方が良いと感じることになりそうです。
三井住友カードのポイント移行
PiTaPa用に発行されているクレジットカードでなくても、三井住友VISAカード・三井住友マスターカードでは、インターネットサービスVpassからの申し込みにより、ワールドプレゼント用のポイントから、PiTaPaのショップdeポイントに移行するサービスが行われています。三井住友カードのワールドプレゼントポイント200ポイント以上1ポイント単位で、
ワールドプレゼントポイント1ポイントにつきPiTaPaショップdeポイント50ポイントに移行することができます。ただし、移行には申し込んでから2-3ヶ月かかります。
既に三井住友クレジットカードを持っていて、これ以上クレジットカードを増やしたくないのなら、PiTaPaはクレジットカード一体型ではないタイプにするという選択肢もあります。この場合、クレジット一体型でなく、提示割引のあるCoCoNet PiTaPaが魅力的でしょう。単機能で余計なものが一切付かないものが希望ならPiTaPaベーシックカードというのもあります。
ポイントよりずっとお得な提示割引
ポイントは発行各社が宣伝するほどには扱いやすくありません。金銭面で得な運賃割引はPiTaPa共通です。独自機能でお得なものは、実は提示割引です。グループ内でそのカードを提示するだけで安くなります。美術館や博物館が団体料金になったり、CCC店舗で提示すれば最大20%値引きになったります。独自機能のお得さを比べるならこの部分です。PiTaPaカードを選ぶとき、神戸の美術館に良く行くならKOBE PiTaPa、阪神グループの店舗を良く利用するならCoCoNet PiTaPa、CCC店舗を良く利用するならOSAKA PiTaPaといった選択のしかたが一番お得になるように思います。そういう意味で、沿線住人としてはそのグループの店舗が充実していて、良く利用もするなら、馴染みの路線のPiTaPaカードに申し込むのは悪くない選択でしょう。店舗数で言うならCCCが桁違いに多いので、OSAKA PiTaPaかKOBE PiTaPaにするというのも悪くありません。
●カード紛失リスク
(1/31/2006作成)
PiTaPaはクレジットカード複合型が多いですが、複合型カードは紛失時の手続きが面倒になるのも事実で、クレジット会社とPiTaPaコールセンターの二ヵ所に連絡をして両方で利用停止の手続きをする必要があります。ベーシックカードやCoCoNet PiTaPaならクレジット会社への連絡が不要です。
紛失時、VISAなどのクレジットカードは不正利用を60日間さかのぼって保障するのが一般的ですが、PiTaPa部分はありません。「PiTaPaコールセンター紛失・盗難デスク」に連絡する前に不正使用された場合はユーザーの負担です。ここは要注意です。落としたら1分1秒でも早く0570-014-999に電話です。ちなみにこの電話は大阪に着信し、通話料はユーザー負担です。
京阪やANAのように二枚一組紐付け式でクレジットカードとPiTaPaカードが発行されるのは、本来別のカードであるという意味で、合理的な側面を持っています。
PiTaPaは紛失時に不安だからという理由で、定期券や回数券、スルッとKANSAIカードから移行しないというのは必ずしも合理的ではありません。定期券や回数券やスルッとKANSAIカードは紛失したら丸々損です。PiTaPaの場合は、24時間コールセンターに連絡すればその時点以降は全額保障されるのですから、PiTaPaの方が明らかに安全です。クレジットカード一体型の場合、クレジット部分は届出から60日など遡って保障されるのですから、落ち着いて警察に紛失届を出し、おもむろにクレジットカード会社に連絡すれば不正利用で大損することはありません。もちろん、再発行手数料がありますので、一銭も損をしないわけではありません。むしろ再発行までの2-3週間PiTaPaが使えなくなる方が痛いと思います。
回数券などは、紛失したり、洗濯機で洗ってしまって破損したり、買ったけれど期限内に使わないために損をするというリスクを負っています。単純にPiTaPaと回数券や定期券を比較し、PiTaPaの方が計算上若干高くなる場合でも、現実問題、6ヶ月定期を期限半ばに紛失すれば、PiTaPaの方がはるかに安くなります。むろん、親切な人が拾ってくれて、まったく損をしない可能性もありますが、それはPiTaPaも一緒です。PiTaPaより一区特別回数券の方が安い、PiTaPaより6ヶ月定期券の方が安い、というのはあくまで計算上の話で、うっかり者の現実では必ずしも計算どおりにいくとは限りません。
●デザイン
(1/13/2006作成)
カードデザインも、実際選ぶとなったら重要です。
クレジットカードとPiTaPaの一体型、PiTaPaのみでクレジット機能のないカード(阪神CoCoNetやPiTaPaベーシックカード)、クレジットカードとPiTaPaを二枚一組で紐付け発行するタイプ(京阪e-kenetとANA)の三種類があります。一体型は便利ですが、クレジットカードNoはエンボス加工されていませんので、それを利用する一部の店舗ではクレジット機能が使えないことがあります。
HANA PLUS VISA S | HANA PLUS JCB S |
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HANA PLUS VISA | HANA PLUS JCB |
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Persona HANA PLUS VISA | Persona HANA PLUS JCB |
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阪急第一ホテルグループHANA PLUS VISA | タカラヅカレビューHANA PLUS VISAカード P |
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e-kenet VISAカード | 京阪マイレージPiTaPaカード |
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KOBE PiTaPa MasterCard | KOBE PiTaPa VISAカード |
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OSAKA PiTaPa VISA カード | OSAKA PiTaPa MasterCard |
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OSAKA PiTaPa JCB カード | OSAKA PiTaPa ジュニア・キッズカード |
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CoCoNet PiTaPa 本会員・一般家族・ジュニアカード | CoCoNet PiTaPa キッズカード |
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ANA PiTaPa カード |
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ミナピタカード |
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三井住友PiTaPaカード |
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KIPS PiTaPaカード |
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クレジットカードの年会費は、一度でも利用していれば無料の場合が多いようです。利用しないカードまで申し込んだら、年会費だけとられることになりかねません。
PiTaPaのみでクレジット機能のないカードの場合、PiTaPaカードが届いたら、PiTaPa倶楽部へ登録し、「ご利用代金通知書発送解除」をしておけば利用明細通知で毎月105円取られません。
●ICOCA(イコカ)でPiTaPa利用
(1/22/2006作成)
2006年1月21日から、ICOCAとPiTaPaの相互利用が始まりました。早速使ってみると、便利です。
相互利用ということは、ICOCAがPiTaPa交通利用エリアでも使えると言うことです。既にICOCAを持っていれば、PiTaPaがなくても乗れます。どちらがおトクかとなると話は別です。
機能 | ICOCA | PiTaPa |
PiTaPa各社の運賃割引 | 適用されない | 適用される |
チャージ | 必要 | オートチャージ登録すれば不要 |
JR定期 | JR定期券複合カードあり | JR定期券複合カードなし |
ICOCAクイックチャージ | J-WESTカードに入会し、SMART ICOCAなら可能 | オートチャージならクイックチャージすら不要 |
デポジット | 500円必要 | 不要 |
PiTaPaエリアでのポストペイ | 不可能(事前チャージ必須) | ポストペイが標準 |
JR ICOCA電子マネー(ショッピング利用) | 可 | 不可 |
PiTaPa電子マネー(ショッピング利用) | 不可 | 可 |
東日本Suicaエリアでの利用 | 可能(Suicaグリーン券や物販を除く) | 準備中 |
SMART ICOCAポイント | J-WESTカード入会し、SMART ICOCAなら1000円につき5ポイント | ポイントなし |
PiTaPaではJR定期券が不可能です。JR定期券ならICOCAしかありません。
定期券の相互利用について、ITmedia ビジネスモバイルの記事によると、
「まず大きな目標としては利用率をさらに向上させる事があります。また現在、スルッとKANSAIさんとの間で定期券の相互利用ができてない。(定期券の相互利用は)お客様のニーズが高いものですから、スルッとKANSAIさんと話し合って、なるべく早い段階で相互利用を実現したい」(西日本旅客鉄道鉄道本部営業本部担当マネージャー安村氏)
とのこと。今後の展望として捉えられているようです。(2006/3/28)
それ以外の項目では、ICOCAを選択する理由はなさそうです。特に、PiTaPa各社の運賃割引(利用回数割引、利用額割引、区間指定割引、デビュー割引)がICOCAでPiTaPaエリアに乗った場合に適用されないのは痛いです。
また、ICOCAはPiTaPaエリアで乗る場合でもプリペイド、つまり事前のチャージが必要です。PiTaPaなら原則ポストペイですし、ICOCAエリアでもオートチャージ登録しておけば、ICOCAチャージ残額が1000円以下でPiTaPaエリアの改札を通ったときに、「チャージ2000円」と改札機に表示され、自動的にチャージが完了します。
ICOCAの場合、ついついチャージを忘れがちで、とても面倒くさいです。一度PiTaPaを使うと、ICOCAを使う気になどなれないというのが正直なところです。
2006年1月現在、PiTaPaとSuicaの相互利用はニュースリリースで準備を進めていくと表明されていますが、具体的な開始時期は発表されていません。これはICOCAを残しておく理由になるかもしれません。ただし、ICOCAはSuicaグリーン券として使えない、Suica電子マネーも2006年1月現在は使えないなど、Suicaと全く同じものではありません。
JR西日本のクレジットカード、J-WESTカード
また、定期券ほどではないけれどJR西日本の特急などを多々利用する場合は、J-WESTカードに申し込むというのも良いでしょう。J-WEST会員なら、特急料金がかなり割引になる上、特急の予約がケータイやPCからでき、予約列車の変更も何度でもでき、SMART ICOCAも申し込めるし、わずかながらもJ-WESTポイントもあります。
JR西日本の特急をあまり利用しないのに、J-WESTカードとSMART ICOCAに申し込む必要があるかというと、とりたててメリットはなさそうです。せめて、J-WEST会員のSMART ICOCAならJR改札を通るときにオートチャージできるようになれば、便利になるのですが。クイックチャージはチャージ時に現金の手持ちがなくてもJ-WESTカードから引き落とすという選択ができるようになるだけで、チャージそのものが不要になるわけではないので、宣伝文句になるようなものではありません。
クレジットカードでICOCAチャージ
ICOCAだけでは運賃割引がありません。みどりの窓口でクレジットカードを使ってICOCAにチャージを行い、そのクレジットでのポイントを溜めるなどの裏技的な手法はあるようです。もちろんPiTaPaカードに、みどりの窓口で、ICOCAチャージを、別のクレジットカードで、することも可能のようですが、普通の人はそんなことは面倒でしないでしょう。
二枚持ちなら定期入から出してタッチ
ICOCAを持っていて、PiTaPaも申し込むのがお得になりますが、二枚持ちの場合定期入を分けるか、定期入から出してタッチする必要があります。非接触型の利点を活かして片方を定期入でなく鞄の底に入れて鞄ごとタッチで通ることも可能ではありますが。同じ定期入に入れた場合、タッチ時認識エラーになって不愉快なだけではありません。一つの定期入にICOCAとPiTaPaの両方を入れておくと改札を通るときに、希望するカード以外のカードで認識され、JR定期券を持っているのにPiTaPaから引き落とされたり、PiTaPaで割引が効くはずなのにICOCAが認識されて一銭も割引されなかったりということが起こりえます。
詳しくは後述します。
PiTaPaは審査必須の会員制カード
PiTaPaにできないでICOCAにしなければいけない、という理由もありえます。PiTaPaはベーシックカードでも、いわば与信額5万円(交通利用15万円)のクレジットカードです。必ず審査があり、審査を通らねば発行されません。もちろん通常のクレジットカードより審査は緩いと想像できますが、審査がないわけではなく、在籍確認なども場合によって行われています。クレジットカードのブラックリストに載っているなどの理由で、ベーシックカードやトヨタファイナンス提携カードも作れないときは、ブラックリストから外れるまでPiTaPaは作れません。トヨタファイナンスやJCBの提携カードも、PiTaPa与信部分は三井住友カードがCIC照会しているようです。ICOCAにして、割引はあきらめて、チャージしながら使うしかない、ということです。ICOCAでは割引がないので、回数券や定期券の方がお得ということになります。
ICOCAやSuicaは使い勝手でPiTaPaに遠く及ばないというのが現在の状況のようです。
JRおでかけネットとEXPRESS予約
たとえば、関西から九州よりも東京に頻繁に出張に行くような場合、JR西日本のJ-WEST会員ではなく、JR東海のEXPRESS CARDが定番です。JR西日本のJRおでかけネットはIEの特定バージョンでしか動作しないサイトの上、きっぷ受け取り駅の自由度も低く、従来は一銭も値引きしないサービスでした。JR東海のEXPRESS予約は、サービスの悪いJR東海とは思えない良く出来たシステムで、自由席より安い新幹線指定席、発車まで何度でも無料で変更でき、ケータイからも簡単に操作できる優れたサービスでした。今回の新しいJ-WEST会員は、今までのJRおでかけネットのシステムを全部捨てて、JR東海のEXPRESS予約同様のサービスに切り替えるようにも見えますが、J-WESTカードの説明サイトはフラッシュでしか作成されていないという相変わらずひどいサイトの作りです。これを見る限り、JR西日本のWEBサイトサービスが本当に良くなるのか分かりません。関西から関東方面への出張が多い場合は、JR東海EXPRESS CARDはおすすめですが、JR西日本のJ-WEST CARD EXPRESSでJR東海エリアの新幹線の予約もできるようになるのは夏からですし、それから検討するのでも良いかもしれません。
ICOCAの返却
ICOCAはPiTaPaと異なり、デポジット制です。PiTaPaカードの入手はタダですが、ICOCAは500円の預かり金が必要です。
PiTaPaをICOCAのかわりに使えるようになったので、ICOCAを使わなくなる場合、手許に持っていたら500円が返ってきません。JRの駅有人改札に持っていってICOCAカードを返却すれば、500円を払い戻してもらえます。
チャージされた残額は、そのまま戻ってきません。払い戻し手数料の210円を差し引かれた額しか返金されません。チャージ残額が0円になるまで使ってから、ICOCAを返却するのが賢いです。また、乗越し精算を正しく行っていない状態(たとえば下車改札時チャージ残額が足らずに改札機を無理矢理通って出てしまったままの状態など)のICOCAの場合、きちんと精算してから残額があれば払い戻しになります。
●PiTaPa倶楽部で明細照会
(1/26/2006作成)
ICOCAやSuicaは駅の券売機にICカードを入れて履歴の表示(最大20件)・印字(最大50件)ができます。とはいえ、面倒でなかなか使わないものです。PiTaPaの場合は、駅の券売機や駅長室だけでなく、PiTaPa倶楽部に登録すればいつでもWEBで利用履歴を照会できます。
PiTaPaカードをICOCAエリアで使った場合、JRの利用明細も確認できます。便利です。
PiTaPa.com(ピタパドットコム)トップページの左上に、PiTaPa倶楽部ログインのフォームとPiTaPa倶楽部会員登録のリンクボタンがあります。ここで登録しておけば、手軽に利用代金・明細照会、ポイント残高照会、区間指定割引照会・登録・取消ができます。PiTaPaベーシックカードの「ご利用代金通知書発送受付・解除」もここでできます。クレジットカード機能のないPiTaPaベーシックカードやCoCoNet PiTaPaでは放っておくとご利用代金通知書発送料を毎月105円取られてしまいます。PiTaPa倶楽部に登録して、ご利用代金通知書発送を解除してしまえば発送料を取られずに済みます。月々の利用代金は、PiTaPa倶楽部で無料で確認できるので、PCやケータイがあれば不要でしょう。
区間指定割引登録もPiTaPa倶楽部で可能です。この割引は従来の一ヶ月定期相当の割引ですが、どのPiTaPaカードでも、区間指定割引のできる任意の路線を利用路線数登録できます。
PiTaPa共通機能は路線に左右されないのが良く分かります。
ケータイからアクセスするときは、http://www.pitapa.com/m/ になります。
ケータイからは利用代金照会、ポイント残高照会、ご利用代金通知書発送受付・解除、PiTaPa倶楽部会員登録・変更ができます。
利用明細の照会と区間指定割引登録はできません。
http://www.pitapa.com/m/ のQRコードを貼っておきます。
●2枚のICカード乗車券を一つの定期入れに
(2/9/2006作成)
一つの定期入れに2枚の非接触型ICカード乗車券を入れて改札を通ろうとするとエラーになることが知られています。
従来、ICOCAを利用してきたユーザーは、PiTaPaに加入した場合、料金面でメリットがなく、電子マネー機能を使う場所がほとんどないICOCAを返却するのが一番です。しかし、PiTaPaは、JR定期券兼用にできないという大きな欠点があります。PiTaPaでJR定期券登録ができれば完璧なのですが、そのような予定はアナウンスされていません。
ICOCA定期券のユーザーがPiTaPaに加入すると、PiTaPaとICOCAの2枚の非接触型ICカード乗車券を持ち歩く事態が発生します。単純に一つの定期入れにいれてタッチすると、「枚数超過 係員にお申し出ください」のようなエラーとなり、ピーっと鳴ってゲートは閉まります。後続の利用者に迷惑をかけることになり、大変恥ずかしい思いをします。
非接触型ICカードでも、たとえばヨドバシカメラゴールドポイントカードIC elioのように、電子マネーEdyカードをICOCAと二枚重ねてJR改札や大阪市営地下鉄改札や阪神電車改札を通っても、エラーになりません。ICOCAもSuicaもEdyもPiTaPaも同じSONYのFeliCaです。もし単純に改札機が同時に一枚のICカードしか読めないのなら不思議に思えます。
鉄道系の非接触型ICカード乗車券は、日本鉄道技術協会の特定部会日本鉄道サイバネティクス協議会の制定した「ICカード規格」が主流で、Suicaはもちろん、ICOCAもPiTaPaもこの規格に基づいています。数種類あるSONYのFeliCaカード製品のなかでも、サイバネ規格準拠のラインナップは、アンチコリジョン機能を持っています。アンチコリジョンとはカードを3枚まで、重ねたままリーダー/ライターでの読み取りが可能な機能のことを意味します。つまり、技術的には、改札機もICOCAとPiTaPaも、非接触型ICカードを3枚まで重ねて処理できるようになっています。しかし、じゃあどのICカードを使うの?ということをユーザーが選ぶようなメニューが改札機に出て選んでいたら、改札が渋滞してしまうのは容易に想像がつくことで、利用者がリーダー/ライターにかざすICカードを一枚にさせて、利用者がどのカードを使うかの意思表明にさせる方がシンプルで分かりやすいでしょう。
「枚数超過」とは、一枚しか読めませんよ、ではなく、あなたがどのカードを使うか一枚だけ選んでタッチしてよ、という意味だと理解する方が納得しやすいかと思います。技術が進んで改札機がバージョンアップすれば単純に解決するということではありません。
ICOCAとPiTaPaを一つの定期入れに収納し、たとえば裏表で使い分けてタッチするようなことは可能なのでしょうか。市販されているスキミング防止カードなどの、FeliCaの利用する電磁波を妨害するような板(金属板やアルミホイルでくるんだカードなど)を使えば不可能ではありません。ただ、ICカード乗車券にスキミング防止カードや金属板類を直接接触させてしまうと、 磁気によりFeliCaアンテナが誘起電力を起こすことができなくなるので、ある程度のすき間を開ける必要があります。
そんなややこしい調整をしなくても、そのものずばりの製品もあります。フラックスシリーズの中の『フラックス・カード』や近日販売予定の『フラックス・パス』です。
フラックス・カードは一枚の裏表がGUARD面とPASS面になっており、GUARD面に接した非接触型ICカードはガードされ改札機に一切反応せず、反対のPASS面に接した非接触型ICカードはガードされません。通常使うICカード乗車券をPASS面に、普段使わないICカード乗車券をGUARD面に接するように、フラックス・カードをサンドイッチにすれば、GUARD面に接するICカード乗車券は改札機に反応しません。
実際試してみたところ、押し付けて数秒待っても改札機はGUARD面に接触したICカード乗車券を全く認識しませんでした。
ICOCA
(GUARD面)
フラックス・カード
(PASS面)
PiTaPa
と重ねて、PiTaPaで改札機にタッチすると、ICOCAはガードされ、枚数超過エラーにならずに全く問題なく改札機を通れました。
ちなみに、この順番のまま裏表逆にして、PASS面に接するPiTaPaを上にしてICOCAでタッチしても、改札機はPiTaPaにも全く反応しませんでした。タッチするときに裏表は間違えないようにする必要があります。
さらに、ひとつの定期入れに、
ICOCA
(PASS面)
フラックス・カード
(GUARD面)
(GUARD面)
フラックス・カード
(PASS面)
PiTaPa
と、二枚のフラックス・カードを利用して配置すれば、裏表でICOCAとPiTaPaを使い分けられます。
二枚も買わなくてはならないので、送料込みで3320円もしました。東急ハンズでスキミング防止カードを一枚買っても1000円するので不当に高いわけではありませんが、一枚で済むものならその方が良い場合も多いでしょう。
一枚で済ませたい場合、近日発売予定のフラックス・パスを利用することになります。この場合は、サンドイッチ式に3枚のカードを離さずに重ねる必要があります。
2枚のICカード乗車券を一つの定期入れに入れて表裏で使い分けるには、フラックス・パスを利用するしかないわけではありません。二つ折りのパスケースを利用して、遮断カードなどなしに「枚数超過」エラーを出さない方法があります。
二つ折りのパスケースに、ICOCAとPiTaPaを振り分けるように入れておき、使いたいカードをタッチし、使いたくないカード部分は起てておくと、「枚数超過」エラーが起きないことが多いです。
二つ折りも横型より縦型の方が、器用にタッチしなくても「枚数超過」を起こさないようにタッチしやすい感じです。縦型に開く二つ折りパスケースなら、90度に開く方法だけでなく、180度に開いた状態で横長の向きにして、片方を改札機のタッチ面から完全に外して狙った側だけでタッチすることが可能です。
二つ折りのパスケースを開いて使う方法の場合、うっかりすると「枚数超過」エラーになることがあります。不器用な人には到底すすめられません。
大阪駅で改札の駅員さんに伺った話では、ICOCAとPiTaPaの二枚を一つのパスケースに入れて改札を通る場合、100%「枚数超過」になるわけではなく、意図した方と逆のカード、例えばJR改札でICOCA定期があるのにHANAプラスカードの方が認識されてエラーでゲートが閉まることもあるそうです。
二つ折りパスケースを開いてタッチにしろ、フラックスシリーズにしろ、アルミ箔1mmスペース方式にしろ、2枚のICカード乗車券をひとつのパスケースに入れて、表裏で使い分けることは可能ではあります。
どの方法にせよ、タッチするときに人間が裏表間違えるという可能性があります。入場改札では正しくタッチし、出場改札で間違えたなら、入場記録なしでゲートがしまってブザーが鳴るので、ひっくり返して再度タッチすれば通れます。入場するときに間違えた場合は、どうにもなりません。PiTaPaで出場するときは「ポストペイ」などの表示が出てICOCAでなくPiTaPaが認識されたと判別がつくこともありますが、入場時の改札機の表示はプリペイド残額くらいしか表示されず、ICOCAなのかPiTaPaなのか容易に判別がつかない場合もあります。どちらのカードにどれくらい残高があるか常に記憶していれば気がつく可能性はないわけではありませんが。このあたりは各路線の改札機によって表示が異なるようです。いずれにせよ、現状、あまり頼りにできません。透明なパスケースにして人間が確認しやすくするという方法もありますが、クレジットカードを見せびらかして歩くのは大変危険な行為だと思います。
本来、簡単で楽に素早く使えるICカード乗車券なのに、改札を通るたびに気をつけなければいけないのでは魅力半減です。常用するICカード乗車券はできるだけ一枚にするのが一番です。ICOCA定期券利用者は多少の割引など気にせずICOCAだけで押し通す、定期券でないICOCA利用者は返却してPiTaPaに移行する、というのが楽ではあります。
●レール&ショッピング キャッシュバックキャンペーン
(2/28/2006作成)
明日から一ヶ月間、レール&ショッピング キャッシュバックキャンペーンが始まります。
国土交通省近畿運輸局による社会実験ですが、
指定した店舗2店舗以上で500円以上PiTaPa決済を行った場合、当日ご利用の阪急電鉄線および京阪電鉄線(一部線区を除く)のご利用区間普通運賃の全額をお返しいたします。
というなかなか強烈なものです。
詳しくはプレスリリース(pdf)をご参照ください。
キャンペーン参加店舗(35店舗)について、リリースでは店舗内容がよくわからなかったので、サイトを探してリンクをはってみました。地図は各商店街のサイトにあります。
- 【四条繁栄会商店街】(15 店舗)
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アイブリ屋、池善化粧品店、イノブン、十三や、林万昌堂、永楽屋細辻伊兵衛商店四条店、
四条センター、田ごと、アショカ、アラスカ、田ごと名月庵、ぎぼし、
ジュンク堂書店京都店、藤井大丸(一部売場)、阪急百貨店四条河原町店(一部売場)
- 【祇園商店街】(6 店舗)
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よーじや祇園店、かづら清老舗、井澤屋、舞扇堂、祇園辻利、永楽屋細辻伊兵衛商店祇園店、
- 【河原町商店街】(5店舗)
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佐々浪薬局、壺中堂、舞坂河原町店、赤尾照文堂、音楽館清水屋
- 【新京極商店街】(5店舗)
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川島明光堂、辨天堂、KAHALA、左り馬、源久秀
- 【寺町京極商店街】(4店舗)
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ロフトマン コープ、市場小路、サウスモルトン、永楽屋細辻伊兵衛商店寺町店
該当店舗で買いたいものがあるなら、たとえば大阪から四条河原町辺りまでの往復運賃約800円程度が、一店舗なら半額、二店舗で買えば全額キャッシュバックされるのですから、かなりお得です。
ついでに京都御苑を散策して、足を伸ばして北野天満宮の梅園にでも行ってみるのも良いかもしれません。
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文市(あやち)=青野宣昭