コミパルについての情報です。
コミニュケーションパルは、シャープのMT−200という製品です。
1998年12月4日に発売となりました。
シャープのホームページの中に、
→コミパルのページがあります。
製品仕様や定価等についてはこちらで分かります。
1999年9月の新製品、→MT-300のページもあります。
親戚機種のNTT DoCoMoのブラウザボードの製品情報のページはドコモのサイトにあります。
株式会社角川書店から、コミパルの解説本が出ました。
題名:Eメールとインタネットがかんたん! コミュニケーションパル全ページカラーです。
著者:Whitestone白石拓也 テルナマニア森嶋良子 マツモトキノコ
ISBN番号:4-04-853109-3 C0076
値段:800円(税別)
新書サイズ96ページ
- 目次:
- PART1 コミパルで楽しむ電子メール
PART2 電子メールを始めよう
PART3 インターネットも自由自在
株式会社秀和システムから、コミパルの解説本が出ました。
題名:Let’s コミュニケーションパルおすすめですよ。
著者:富樫 吉徳
ISBN番号:4-87966-885-0 C3055
値段:1500円(税別)
A5サイズ240ページ
- 目次:
- 第1章 どこでもメールしてみませんか?
第2章 コミュニケーションパルの基礎知識
第3章 買ってから最初にすること
第4章 10円メールを使いこなそう
第5章 インターネットを使おう
第6章 メールを送受信してみよう
第7章 NIFTYでできること/できないこと
第8章 パソコンやザウルスとデータ交換してみよう
第9章 もっと楽しく使おう
付録 コミュニケーションパルQ&A
株式会社同文書院から、コミパルの解説本が出ました。
題名:こんなに遊べる コミュニケーションパル全ページ色刷りです。
著者:どこでも@メール倶楽部
ISBN番号:4-8103-7592-7
値段:951円(税別)
新書サイズ160ページ
- 目次:
- PART1 コミパルって面白い!
PART2 はじめになにをすればいいの?
PART3 キュートなメールを送りたいな
PART4 ちょっと気になるインターネット
PART5 仲間を増やして楽しさ倍増
PART6 お友達管理もコミパルならカンタン
PART7 まだまだこんなにあるコミパルのツボ
株式会社毎日コミュニケーションズから、コミパルの解説本が出ました。
題名:コミュニケーションパル100倍活用ガイド入門書です。
著者:富永敦子/八木重和
ISBN番号:4-8399-0196-1 C3004
値段:1400円(税別)
A5サイズ192ページ
- 目次:
- Part00 これがコミュニケーションパルだ!!
Part01 コミュニケーションパルの基本操作
Part02 携帯電話とコミュニケーションパルを使う
Part01 コミュニケーションパルを手帳にする
Part01 コミュニケーションパルのデータ整理術
Part01 こんなときどうする? コミュニケーションパルのQ&A
PC Watchなどでご存知のインプレスがモバイル機器情報専用サイト「Mobile Central」をはじめました。
法林岳之さんの「週刊モバイルCATCH UP」で、「あなどれない! お手軽携帯情報端末の実力モバイル」と題してコミパルが紹介されています。
コミパルが既に15万台を超える販売台数を記録したとして、コミパルとブラウザボードの長所を解説しています。
残念ながら、Cookie機能は初代MT-200から搭載しているのに、「MT-200A*」の型番の後期モデル以降等の誤った記述があり、不正確な記事となってしまっています。
また、なぜコミパルがここまで売れているかという点について突っ込んだ考察が一切なく、「あなどれない」ですませている点も食い足りない記事だと感じさせる原因となっています。
手軽で、あなどれない機能だから15万台も売れたのではなく、一人でパソコンに向かってゲームするのより、コミパルでいつでもどこでも友達とおしゃべりする方が楽しいからに決まっているじゃないですか!(笑)
モバイルPCの→CheckRankingでコミパルがPDA売れ筋1位を獲得しました。
文化放送の主催(シャープ協賛)で、11日に新宿で、→コミュニケーションパルを体験して、西武ライオンズの松坂投手に応援メールを送ろうイベントが企画されています。
日経流通新聞の→クローズアップ戦略商品でコミパルが取り上げられています。
さすがは新聞で、売れ行きについて、開発事業部について、特徴についてをきちんと押さえています。
今までここでとりあげてきた雑誌記事はこのような取材は皆無ですから、新鮮に感じます。
また、販売店(ヤマギワ)にも取材しています。
新聞のPCや携帯電脳関係の記事は、知識のなさから全くの的外れな内容となることもしばしばですけれど、新聞には新聞の良さがあることを感じさせます。
尚、新聞にとりあげられたという情報は、佐藤 康さんの情報提供によります。
コミパル発売からしばらく経ち、売れ行き好調を反映して雑誌でもそれなりに評価した記事が出てきました。
→「日経click 2月号」では、1月号とはうってかわって、オススメ度が四つ星となっていて、CASSIOPEIA E-55の三つ星より上となっています。
売れ行きが良いから見直して記事を書いたのでしょうか?
ポケボーとザウルスの中間、という価格しか頭にない評価で、10円メールしか使えないポケボーとの違いに触れていますがそれ以上踏み込んでいません。
→「YAHOO!JAPAN 3月号」では、日経clickの情けない記事とは異なり、携帯電脳についての知識と実機で実験したことを感じさせるレベルの高い評価記事となっています。
コミパルの機能面から言うと、紙メディアで一番まともな評価記事でしょう。
→「日経TRENDY 3月号」では、「かわいさ至上主義」と題した中でコミパルが取り上げられていて、外見しかとらえられていません。
2月からネイビーブルーも発売、という先取り情報だけが光っています。
→「日経ゼロワン 2月号」では、ノートパソコン・ウィンドウズCEマシン・PDAなどという区分けの中で、コミパルをとりあげています。
この区分け自体本質からはずれていますが、記事の中には光るものがあります。
「今持っているアドレスは使えない場合もある」と、ポケットボードの大きな欠点を指摘している点です。
使う立場では重要なこのような視点がごっそり抜け落ちて、「10円メールだけ使える」ポケボーと今使っているアドレスを変更なしに使えるコミパルを同一視する記事が今でも多いですものね。
BizTechで、簡単な→コズミックブルーモデルの紹介記事が出ています。
ASCII24で、簡単な→コスミックブルーモデルの紹介記事が出ています。
NIFTY SERVEのモバイル通信フォーラム(FMOBILE2)に、コミパルの会議室「コミパルパラダイス」ができました。
「日経ネットナビ 2月号」の→「Review」のコーナーで、→コミパルの評価記事が見開き2ページでのりました。
「NTTドコモ以外の携帯電話でも使えるキュートな電子メール端末」という表題は、ようやくポケットボードと比較しての記事が出てきたことを示しています。
ポケットボード対抗製品と説明しながらポケボーとの比較すらできない従来の記事とは、次元が違っています。
「キーボードとファンクションキーだけで操作しなければならなかったポケットボードと比べると、操作性はかなりいいのだ」という評価は、実際にポケボーに触ったことのないライターでは書けません。
見にくいレイアウトと不鮮明な画面写真に埋め尽くされた誌面は、読む気を起こさせませんが、「moperaサービスはネットサーフィンだけできて、メールサービスに対応していないので注意」といった、実際にコミパルを使う立場で書かれた史上初めての記事であることは特筆に価します。
「実売価格が2万円台前半まで下がれば即買いなんだけど」と結ばれています。
パソコン各誌での記事が、自分とは関係のない製品、という立場でろくに内容を検討もせずに書かれているのとは異なり、購買対象として真剣に検討しています。
この記事で、もう一つ重要なのは、キーボード付きザウルスとか、ポケボー対抗とか、そういった無意味な従来機との関係に言及する愚を犯さず、コミュニケーションの道具というコミパルの本質にまっすぐ向かっている点でしょう。
コミパルについての初のまともな記事といえるでしょう。
「モバイルPC 2月号」の→「Touch & Review」のコーナーで、→コミパルの評価記事がのりました。
「電子メールやインターネットをやってみたいがパソコンは高いし、PDAはどうもとっつきにくい、という人にとってはまさにうってつけ」という評価と、「携帯電話とつないでメールやインターネットができるPDA」という表題の矛盾は、端的にこの記事のレベルを示しています。
実勢価格29,800円という表記や、機能を網羅してならべた記事はかつてのモバイル誌最右翼の面影をのこしています。
機能をしっかり並べているのに、「PDA」とは一切比較がないのは、ライターの知識レベルによるものでしょうか。
「現在パソコンを使っている人にとってはデータをリンクして確認するための端末として利用するのがよいだろう」という評価は、シンクロ用ゆりかごも、PCカードスロットもないコミパルの割り切りを全く理解できていないことを示しています。
ライターの質の低さが光る記事です。
「日経モバイル 1998vo.5」巻頭の→「New Comer Impression」のコーナーで、→コミパル試作機の評価記事がのりました。
「ポケボーを意識した本格派PDA」
という、当を得た説明をしていて好感が持てます。
インライン変換でないことのパソコンユーザーの違和感は、まさにそのとおりですね。
一方で、電子手帳的な機能をちょっと触っただけ、ということが丸わかりの内容で、コミパルの主たる機能の通信については全く触れていません。
NTERNET Watchのレポートに遅れること1ヶ月、しかも通信すらしていないレポート、という、紙の雑誌メディアの弱さを露呈した記事となっています。
→kikuyan's Junkboxにコミパルのページができました。
なんと、できないはずのWiZ(PA-Z800)からのデータ移行ができているようです。
移行の手順はとてもわかりやすく説明されています。
「Hanako 12月23日号」や「an・an 12月25日号」に、→シャープが広告を出しています。
an・anは雑誌前半の広告枠の1ページで、Hanakoは、巻頭特集直前の位置の1ページ広告でと、かなり力を入れた広告です。
現在のコミパルの購買者層は出先でメールを見たい男性が中心のようですが、メーカーとしては女性誌の購読層をターゲットとして狙っていることをうかがわせます。
実際、ヨドバシカメラ店頭の販売では、この広告の効果もあって女性客があったといいますから、効果もわずかながらあるようです。
ただ、この広告は、機能面では、DoCoMo以外の携帯電話でも使えるといった、ポケットボードに対する優位性は全く分かりません。
といって、イメージで売るという種類の広告でもないようです。
12月18日現在、モノ雑誌等でのタイアップ記事は見あたらないようです。
コミパルがブレイクするかどうかは、シャープの宣伝活動にかかっていると思うのですが、今のところかなり情けない状況ですね。
→ニュースにはてな!でコミパルがとりあげられました。
ポケットボード対抗のメール端末として、商品を分析されています。
MiniBBSも設置されました。
まるとさんが→らぶコミをはじめました。
おすすめです。
→文市(あやち)の小箱茶室のコミパル宣言では歴史的な流れのなかでコミパルを絶賛しています。
作成していたサイトを、この→コミパルるるるとして公開しました。
「日経click 1月号」に、→記事がのりました。
パソコン誌で見向きもされていない感じのコミパルですが、日経clickの巻頭ニュース記事の「click clip」でとりあげられています。
記事内容は、「ポケボのあまりの爆発的ヒットにつられたのか」「機能はこちらがちょっと上手」といった、現在のコミパルに対する一般的な評価の代表ともいえるものです。
ただ、「さながら、”キーボード付きザウルス”って感じ」と鋭い読みもしています。
これは正当な評価で、現在のザウルスの到達点をしっかり理解していれば、もう少し突っ込んで評価できるでしょう。
「この、パールホワイト一色のスクエアなボディ(中略)何か、シンプルすぎない?」
と結んでいるように、ポケボのチャチな印象をコミパルに重ねて、同様の大した物でない製品として頭から退けようとしています。
表題の、「これ1台で十分!のヒトもいるでしょ」
という文句が全てを表しています。
自分はPCでメールやWebブラウズする必然性があるから、こんなチャチなものは使えない、まあこの程度で十分な、自分やPC誌では関係のないヒトもいるかもしれないが、本誌でことさらとりあげるようなものではない。
といったところでしょうか。
製品を購入し、→文市(あやち)の小箱茶室でコミパルを絶賛してコンテンツ作成を予告しました。。
コミュニケーションパルMT-200が発売されました。
アレックスさんのページで、→コミパルのレポートが公開されています。
→まるとさんのMT-200のページが最も充実しています。
ここに行けば、ザウルスとの違いなど、製品についてのたいていの疑問は明らかになると思います。
INTERNET Watchで、→コミパルの体験レポートが公開されています。
実際に使ってみての問題点なども書かれています。
ASCII24で、簡単な→コミパルの紹介記事が出ています。
PC Watchで、→コミパルの紹介記事が出ています。
ZDNetで、簡単な→コミパルの紹介記事が出ています。
シャープが→コミュニケーションパルMT-200を発表しました。